シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅰ(マクロ動学) | 2024 | 前期 | 木1 | 経済学研究科博士課程前期課程 | 浅田 統一郎 | アサダ トウイチロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
EG-OM5-203S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習では、マクロ動学の研究の基礎となる理論的・数学的な予備知識を習得し、専門論文を読解し、また将来専門論文を作成することができるようになるために知識を身につけることを目指します。
科目目的
マクロ動学の研究に必要な分析技術を身につけること。
到達目標
マクロ動学の分析技術を身につけて、それらを応用して自分の研究を行うことができるようにすること。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 経済分析のための数学的基礎(1) : 初歩的考察
第3回 経済分析のための数学的基礎(2) : 発展的考察
第4回 経済分析のための数学的基礎(3) : 一番目の応用
第5回 経済分析のための数学的基礎(4) : 二番目の応用
第6回 動学的最適化の性質(1) : 基礎
第7回 動学的最適化の基礎(2) : 発展
第8回 変分法の基本問題(1) : 基礎
第9回 変分法の基本問題(2) : 発展
第10回 可動的終点のための横断条件(1) : 基礎
第11回 可動的終点のための横断条件(2) : 発展
第12回 2階条件(1) : 基礎
第13回 2階条件(2) : 発展
第14回 無限の計画期間(1) : 基礎
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキスト、参考文献の予習・復習、資料の下調を行うことが必要です。毎週2時間くらい時間をかけて学習することが望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | レポートの課題に適切のこたえているか。 |
平常点 | 70 | 授業に参加して分担分を適切にこなしているか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(1) A. C. チャン, K. ウェンライト 「現代経済学の数学基礎」上・下 (小田正男・高森寛・森崎初男・森平爽一郎 訳、シーエーピー出版、2010年)
(2) A. C. チャン 「動学的最適化の基礎」(小田正雄・仙波憲一・高森寛・平澤典男 訳、シーエーピー出版、2006年)
その他特記事項
特になし。