シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ベンチャービジネス研究Ⅰ | 2024 | 後期 | 木3 | 商学研究科博士課程前期課程 | 砂川 和範 | スナガワ カズノリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-MN5-123L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では、ベンチャービジネス研究という課題を、ただ起業という対象に絞ったテーマを扱うことには求めず、むしろ現代経営学の抱える諸問題へのひとつの方法論的問題提起であるとらえています。つまりイノベーションや事業創造の担い手たるヒトに着目した、企業家活動(entrepreneurship)からの問題提起とします。今年度は、戦略の担い手としての経営者という問題設定のもと、その役割と育成という実践的テーマについて学術的に考察します。
科目目的
現代経営学の抱える諸問題について、イノベーションや事業創造の担い手たるヒトに着目した、企業家活動(entrepreneurship)からの問題提起とします。
到達目標
修士論文の執筆にむけた、基礎的な関連、専門知識を広く学ぶこと、ならびにテーマに沿った先行研究を集中的に読み込んでいく作業を支援する。
授業計画と内容
(1)オリエンテーション1ー学術研究の方法
(2)オリエンテーション2ーテキストの問題背景
(3)レクチャーとディスカッション
(4)レクチャーとディスカッション
(5)課外演習をめぐるディスカッション
(6)レクチャーとディスカッション
(7)レクチャーとディスカッション
(8)課題をめぐるディスカッション
(9)レクチャーとディスカッション
(10)レクチャーとディスカッション
(11)課題をめぐるディスカッション
(12)レクチャーとディスカッション
(13)総括
(14)予備日
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前に必ず教材に目を通した上で出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 必要に応じてレポート課題を用意する。 |
平常点 | 70 | 出席確認をおこなう。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Slackを利用したディスカッション、質疑応答などを実施する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
佐藤郁哉『ビジネス・リサーチ』東洋経済, 2021年
M. ハッチ『Hatch組織論』同文館出版, 2017年