シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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コーポレート・ファイナンスⅠ | 2024 | 後期 | 水5 | 商学研究科博士課程前期課程 | 鯉渕 賢 | コイブチ サトシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CG-FE5-507L
履修条件・関連科目等
学部3・4年生の履修可能
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
コーポレートファイナンス・ガバナンスについて講義します。M&A、企業再建、コーポレートガバナンスなど金融の諸課題について、既存文献からの知見とデータ取得の方法、分析手法を包括的に理解することを目標とします。
科目目的
本講義の内容は、コーポレートファイナンス・コーポレートガバナンスの論点について講義するものである。学部・大学院共通科目として設置してあるので学部生の受講を歓迎する。
到達目標
本講義の内容は、商学部春学期「企業金融論」(3年次以上配当科目)の内容を理解した者に対して、より上級の論点を講義するものである。学部・大学院共通科目として設置してあるので、学部の企業金融論を春学期に受講したのち、秋学期に上級の講義を経験してみたい学部生の受講を歓迎する。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション:コーポレートファイナンスの研究テーマ
第2回 M&Aの研究の概要
第3回 M&Aの研究の主要文献
第4回 M&Aの研究のデータの取得と分析方法
第5回 M&Aの研究の最近の論点
第6回 企業再建の研究の概要
第7回 企業再建の研究の主要文献
第8回 企業再建の研究のデータの取得と分析方法
第9回 企業再建の研究の最近の論点
第10回 為替リスク管理の研究の概要
第11回 為替リスク管理の研究の主要文献
第12回 為替リスク管理の研究のデータの取得と分析方法
第13回 為替リスク管理の研究の最近の論点
第14回 研究テーマに基づく研究報告
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前にmanabaに掲載するレジュメに必ず目を通し、授業のポイントについて理解した上で出席すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 授業中に担当する報告をレポートとみなす。 |
平常点 | 40 | 毎回の授業への参加を平常点とみなす。 |
その他 | 30 | 最終回に実施してもらう研究プレゼンテーションに基づき評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考文献については授業の各回で指定する。