シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅰ(生物多様性の経済的価値) | 2024 | 通年 | 火4 | 商学研究科博士課程前期課程 | 西川 可穂子 | ニシカワ カホコ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-701L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習科目では、生物多様性や生態系サービスがビジネスに与える影響を知り、それをビジネスとして生かすためには、どのような取り組みがあるのかを学ぶ。前半では、学生の興味のあるテーマについて,文献調査を行い,後半の授業では各人が課題をもってそのテーマについて担当教員やゼミ生と共に議論をしながら、プレペーパーを書きます。自律的な学びを柱として授業を進めます。
科目目的
生物多様性・生態系サービスとビジネスの関係性を知り、持続可能な社会のための課題を発見し,それに対する対策や新たなアイデアについて考察して,プレペーパーを書き上げる。この課題を通して,現状から課題を発見し,解決策を考察し,文章としてまとめる力を養う。
到達目標
持続可能な社会を支えるコミュニティとビジネスを考え、その利用について建設的な提案することができるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 はじめに((授業内容や進め方などの説明)
第2回 生物多様性とは
第3回 生物多様性と地球温暖化
第4回 生物多様性が著しく減少している背景
第5回 生物多様性の経済的価値
第6回 経済活動が生物多様性へ与える影響
第7回 企業の対応と企業評価
第8回 生物多様性と持続可能な社会
第9回 生物多様性と経済活動における課題(1)課題の抽出
第10回 生物多様性と経済活動における課題(2)文献調査
第11回 生物多様性と経済活動における課題(3)課題の背景
第13回 生物多様性と経済活動における課題(4)調査項目
第14回 調査内容についての発表
第15回 生物多様性と経済活動における課題(5)主題を決める
第16回 生物多様性と経済活動における課題(6)副題を決める
第17回 生物多様性と経済活動における課題(7)調査方法と方針
第18回 生物多様性と経済活動における課題(8)調査の準備
第19回 生物多様性と経済活動における課題(9)調査の実施
第20回 生物多様性と経済活動における課題(10)調査結果の集計
第21回 生物多様性と経済活動における課題(11)結果のまとめ
第22回 生物多様性と経済活動における課題(12)結果に対する考察
第23回 生物多様性と経済活動における課題(13)対策の抽出
第24回 生物多様性と経済活動における課題(14)対策に対する議論
第25回 生物多様性と経済活動における課題(15)結論
第26回 調査テーマについての発表
第27回 プレペーパーの提出とフィードバック
第28回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の前には該当部分のテキストを予習して、出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | プレペーパーを授業の最後に提出する |
平常点 | 50 | 授業での参加意欲、発表内容などを重視し評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特に指定しない
随時、参考書やテキストを提示する