シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習Ⅱ(気候変動と環境変容) | 2024 | 通年 | 火4 | 商学研究科博士課程前期課程 | 西川 可穂子 | ニシカワ カホコ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-702L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習科目では、気候変動と環境変容がビジネスに与える影響を知り、それをビジネスとして生かすためには、どのような取り組みがあるのかを学ぶ。前半では、学生の興味のあるテーマについて,文献調査を行い,後半の授業では各人が課題をもってそのテーマについて担当教員やゼミ生と共に議論をしながら、プレペーパーを書きます。自律的な学びを柱として授業を進めます。
科目目的
気候変動や環境変容がビジネスへ与える影響を知る。そして,持続可能な社会のための課題を発見し,それに対する対策や新たなアイデアについて考察して,プレペーパーを書き上げる。この課題を通して,現状から課題を発見し,解決策を考察し,文章としてまとめる力を養う。
到達目標
持続可能な社会を支えるコミュニティとビジネスを考え、その利用について建設的な提案することができるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 はじめに(授業内容や進め方などの説明)
第2回 気候変動とは
第3回 気候変動による環境変容の事例
第4回 気候変動による経済活動への影響
第5回 気候変動の対策とその問題点
第6回 研究テーマを決める
第7回 研究テーマの背景
第8回 気候変動における課題(1)課題の抽出
第9回 気候変動における課題(2)文献調査
第10回 気候変動における課題(3)課題の背景
第11回 気候変動における課題(4)調査項目
第13回 気候変動における課題(5)主題を決める
第14回 調査内容についての発表
第15回 気候変動における課題(6)副題を決める
第16回 気候変動における課題(7)調査方法と方針
第17回 気候変動における課題(8)調査の準備
第18回 気候変動における課題(9)調査の実施
第19回 気候変動における課題(10)調査結果の集計
第20回 気候変動における課題(11)結果のまとめ
第21回 気候変動における課題(12)結果に対する考察
第22回 気候変動における課題(13)対策の抽出
第23回 気候変動における課題(14)対策に対する議論
第24回 気候変動における課題(15)結論
第25回 調査テーマについての発表
第26回 プレペーパーの提出とフィードバック
第27回 最終討論
第28回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Submission of assignments after class are indispensable.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業の後半にプレパーパーを提出してもらい,フィードバッグなどを行い,再度修正したものを提出する。これらの内容を評価する。 |
平常点 | 50 | 授業への積極的な参加とその態度などを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
参考書
Title: HOTHOUSE EARTH An Inhabitant's Guide
Author: Bill McGUIRE
Publisher: Icon Books in 2022
ISBN:978-178578-920-5
Reference :
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