シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 演習Ⅱ（イノベーション論） | 2024 | 通年 | 月5 | 商学研究科博士課程前期課程 | 羽田 尚子 | ハネダ ショウコ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CG-OM5-702L
履修条件・関連科目等
経営戦略論Ⅰを受講（受講中）であることが好ましい．
授業で使用する言語
日本語／英語
授業で使用する言語（その他の言語）
授業の概要
受講者は，各自関心のある研究テーマを決めます．研究テーマは「イノベーションに関する実証分析」が好ましいですが，「企業を対象とした実証分析」であれば可能です．
科目目的
演習Ⅰでは学位論文作成の第一歩として役立つように，理論からの仮説の導出，仮説の検定，統計分析手法に十分な注意を払えるようになることを目指します．演習Ⅱでは，各自の研究をすすめ，論文を作成します．
到達目標
・論文をサーベイし、重要な論文、手法が優れた論文を精選することができる。
・論文の概要説明、批評・批判のプレゼンテーションを行うことができる。
・理論からの仮説の導出、仮説の検定、統計的手法を的確に把握することができる。
授業計画と内容
１．研究テーマの設定（１）
２．研究テーマの設定（２）
３．先行研究の確認（１）
４．先行研究の確認（２）
５．先行研究の確認（３）
６．先行研究の確認（４）
７．分析の位置づけ（１）
８．分析の位置づけ（２）
９．分析のアイデア（１）
１０．分析のアイデア（２）
１１．仮説の設定（１）主要な仮説
１２．仮説の設定（２）その他の仮説
１３．分析手法とデータ（１）
１４．分析手法とデータ（２）
１５．分析手法とデータ（３）
１６．研究の新規性
１７．研究の示唆（１）：政策
１８．研究の示唆（２）：ビジネス
１９．研究プロポーザル（１）
２０．研究プロポーザル（２）
２１．研究プロポーザル（３）
２２．データ分析（１）
２３．データ分析（２）
２４．データ分析（３）
２５．論文執筆（１）
２６．論文執筆（２）
２７．報告資料作成
２８．研究報告
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容（その他の内容等）
授業時間外の学修に必要な時間数／週
・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合（％） | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | 演習Ⅰと同様。 |
| 平常点 | 50 | 演習Ⅰと同様。 |
成績評価の方法・基準（備考）
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業（教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式）
アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等