中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:日本法制史

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
日本法制史 2026 秋学期複数 他 法学部 山口 亮介 ヤマグチ リョウスケ 3・4年次配当 4

科目ナンバー

JU-BL3-008L

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

本講義では、日本における法をめぐる諸制度やの形成・展開やこれに関連する諸観念のあり方について学習します。
講義においては、前近代から近現代にかけての日本における「法」のあり方、すなわち成文の法典や法規と呼ぶべきものだけでなく、それぞれの時代において「法」なるものがどのように考えられていたかについて、それぞれの時代の国家や社会、政治上の諸問題のあり方にも意識を置きつつレクチャーを行っていく予定です。

科目目的

東洋・西洋を問わず様々な法と制度の影響を受けて形成されてきた日本の法を考える上で、その歴史的前提に遡って検討を加えることは、現代法をより深く理解するうえで有益な営為であるといえます。本講義では以上のような問題関心のもとに、日本にとどまらず国内外の様々な法制度や法概念を歴史的な観点から比較・分析・評価する知的態度を涵養することを目的とします。

到達目標

1.法制史(法史学)の学習を通じて「法」というものが国家や社会において持つ意味とその多様性を認識・理解することができる。
2.各時代における「法」のあり方やその歴史的展開についての検討を通じ、そこに現代の日本法とどのような接続あるいは断絶が存在するかを学び取り、その知見を現代法諸科目の学習に活かすことができる。

授業計画と内容

1​ ​ガ​イ​ダ​ン​ス​(​こ​の​講​義​に​つ​い​て​)​ ​
​2​ ​古​代​(​1​)​【​「​法​」​の​起​源​】​
​3​ ​古​代​(​2​)​【​律​令​法​】​ ​
​4​ ​古​代​(​3​)​【​公​家​朝​廷​法​】​ ​
​5​ ​中​世​(​1​)​【​中​世​の​土​地​と​国​家​】​ ​
​6​ ​中​世​(​2​)​【​​中世の法源と法圏】​ ​
​7​ ​中​世​(​3​)​【​​鎌​倉​幕​府​の​法】​ ​
​8​ ​中​世​(​4​)​【​鎌​倉​幕​府​の​訴​訟​と​そ​の​手​続​】​
​9​ ​中​世​(​5​)​【室町・​戦​国​期​の​法​と​裁​判​】​
​1​0​ ​ ​近​世​(​1​)​【​近世の「法」をめぐって】​
​1​1​ ​ ​近​世​(​2​)​【​​近世国家の法体制】​
​1​2​ ​ ​近​世​(​3​)​【江​戸​幕​府​の​​統​治​組​織​】​
​1​3​ ​ ​近​世​(​4​)​【​江戸幕府の法秩序​​】​
​1​4​ ​ ​近​世​(​5​)​【​江戸時代の裁判​】​
​1​5​ ​ ​前​近​代​法​か​ら​近​代​法​へ​
​1​6​ ​ ​幕​末​~​明​治​期​の西洋​法​の​受​容​
​1​7​ ​ ​中​央​権​力​機​構​の​形​成​と​法​
​1​8​ ​ ​近​代​司​法​制​度​・裁判法制の形成
​1​9​ ​ 明​治​憲​法​体制の形成と展開
​2​0​ ​ ​​民​事​法​(​1​)​【​近代的所有権をめぐる諸問題】​​
​2​1​ ​ ​​民​事​法​(​2)​【​​​私法の形成】
​2​2​ ​ ​​民​事​法​​(3​)​【民​法​典​の​編​纂​と​民​法​典​論​争​】​
​2​3​ ​ ​刑​事​法​(​1​)​【前近代の刑事法から​近​代の​刑事法へ​】​
​2​4​ ​ ​刑​事​法​(​2​)​【​明​治​・大正時​代​の​刑事法​】​
​2​5​ ​ ​​​訴​訟​法​制​の​近​代​化
​2​6​ ​ ​昭和戦時・戦時期・戦後期の法制
​2​7​ ​ ​日本法史における「権利」のあり方をめぐって
​2​8​ ​ 講​義​の​ま​と​め
​
※進度等の事情により、各回の内容については変更や追加を行うことがあります。あらかじめご了承下さい。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

【事前学習】それぞれの授業テーマごとに事前に参考書等を通読するとともに、それぞれの時代の方のあり方に各自で大体のイメージを持っていただきたい(所要時間1時間目安)
【事後学習】講義を踏まえ、事前学習で得た法のイメージがどのように変化したかを整理するとともに現代法のあり方との比較検討を行っていただきたい(所要時間1時間目安)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 中間試験は、manabaを通じたオンラインレポートでの実施を予定しています。
レポートについては、次の諸点を総合的に判断して評価します。
・課題文の内容を十分に踏まえ、「問い」に対して適切な内容を記述することができる。
・引用等の基本的なルールを踏まえた表記をすることができるか
・講義内容と各自がリサーチした参考文献を踏まえ、解答者の見解を筋道を立てて示すことができているか
・「中央大学の教育課程における「生成系AI」利用上の留意事項について」(https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/efforts/generative_ai/)を踏まえた上で解答することができているか
期末試験(到達度確認) 70 授業コンテンツはオンライン配信ですが、期末試験については、学期末の試験期間中に茗荷谷キャンパスの教室にて対面で記述式試験の実施を予定しています。
試験は、次の諸点を総合的に判断して評価します。
・課題文の内容を十分に踏まえ、問に対して適切な内容を記述することができる。
・講義内容を踏まえ、筋道を立てて論述を行うことができる。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【教科書】
基本的にレジュメにそって講義を行い、適宜参考図書を参照します。

【参考文献】
浅​古​弘ほか​編​『​日​本​法​制​史​』​(​青​林​書​院​・​2​0​1​0​年​)​
​水​林​彪​ほか編​『​法​社​会​史​』​(​山​川​出​版​社​・​2​0​0​1​年​)​
​川​口​由​彦​『​日​本​近​代​法​制​史​[​第​2​版​]​』​(​新​世​社​・​2​0​1​4​年​)​​
高谷知佳・小石川裕介編著『日本法史から何がみえるか』(有斐閣・2018年)
出口雄一ほか編『概説 日本法制史(第2版)』(弘文堂・2023年)​
岩谷十郎ほか編『よくわかる日本法制史』(ミネルヴァ書房・2025年)
※​こ​の​ほ​か​、​講​義​中​に​適​宜​紹​介​し​て​い​く予定です​。

その他特記事項

参考URL

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