シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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学校教育学特講Ⅰ | 2024 | 後期 | 木3 | 文学研究科博士課程前期課程 | 星野 真澄 | ホシノ マスミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-SE5-101L
履修条件・関連科目等
学校教育学特講ⅠとⅡをセットで受講できれば望ましいです。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
学校教育学特講Ⅰは、人間の成長・発達に欠かせない学校教育に焦点をあて、その仕組み(法と制度)を学びつつ、学校教育が抱える今日的課題を多面的に考察していきます。大学院で教育学研究をはじめるにあたって必要な基礎的知識を確実に修得し、研究に発展させることを目指した授業です。
科目目的
学校教育学特講Ⅰは、学校教育に関する政策、制度、行政、経営の基礎的事項を修得することを目的とします。
到達目標
学校教育に関する政策、制度、行政、経営の基本的な知識を主体的に学修し、社会環境の変化に適応した教育のあり方について、多面的に考察できるようになることが到達目標です。
授業計画と内容
基本的に面接授業を行う予定ですが、状況に応じて、オンデマンド型授業も取り入れて行います。
詳細はmanabaで周知します。
第1回目: オリエンテーション(本授業の概要、学び方、成績評価)
第2回目: 社会変化と学校教育
第3回目: 諸外国の教育改革の動向
第4回目: 教育政策の過程と評価
第5回目: 公教育の意義・原理・構造
第6回目: 教育法規の体系・諸原則
第7回目: 地方分権化時代の教育行財政のあり方
第8回目: 初等教育における今日的課題
第9回目: 中等教育の構造と課題
第10回目: 高等教育と生涯学習
第11回目: 教職員を取り巻く社会環境の変化
第12回目: 学校と地域との連携・協働
第13回目: 学校安全への対応
第14回目: 学校経営における組織マネジメント
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加状況、課題への取り組み状況をもとに総合的に評価を行います。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【必須テキスト】(ISBN:4815035075)毎回の授業でこのワークブックを活用します。
星野真澄『チャートで学ぶ教育学 社会的・制度的・経営的事項』デザインエッグ社(黄色の表紙)