シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語1b B | 2024 | 後期 | 木3 | 経済学部 | 岡村 盛雄 | オカムラ モリオ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-11bX
履修条件・関連科目等
英語1aを受けて授業を行います。教科書も同じです。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
英語を読む、書く能力を少しでも伸ばすことを目指します(できればリスニングの練習問題も行って、聴く能力も伸ばしたい)。読解力は春学期よりも一段階上のレベルに到達してもらいたいと思います(教科書の英語のように、学生が英語を勉強するために書かれた英語ではなく、ネイティブに向けて書かれた英語を、自分が2年生の授業で使う教科書にでてくるような英文を、時間がかっても、注などを参考にすれば、読めるレベルになってもらいたいと思います)。
科目目的
英語の正確なReading能力の基本を身につけ、併せて基本的なWriting能力を向上させることを目標にする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力の基本を身につける。
②大学生としての標準レベルの英文を素材にしたReading、基本的な英語表現を使ったWritingができるようにする。
授業計画と内容
英語1aを受けて授業を行います。やり方も英語1aと同じやり方で進めていきます。教科書は「コミュニケーション」の残りから始めます。教科書の英語が比較的簡単なので、授業の展開によっては、12月ぐらいからはもっと難しいエッセイを読むことなど若干の変更もありえます(予定としては教科書をもとに立てておきます)。
1回目 イントロダクション
2回目コミュニケーション 『ガリヴァー旅行記』の日本
3回目コミュニケーション アダムズとチェンバーレイン/制度 婦人参政権論者の戦い
4回目コミュニケーション/制度 第8章と第9章本文中のの表現を参考にした英作問題と聞き取り問題
5回目制度 小さな政府と大きな政府、
6回目制度 アダム・スミスとジョン・メイナード・ケインズ/王立協会
7回目制度 ニュートン対ダーウィン
8回目制度 第10章と第11章本文中の表現を参考にした英作問題と聞き取り問題
9回目英国的常識 バンクシーと風刺
10回目英国的常識 風刺の対象と思想/英国人の自然観
11回目英国的常識 英国の自然を守るためにできること
12回目英国的常識 第12章と第13章本文中の表現を使った英作文と聞き取り問題
13回目プリント バードストライク 読解と英作問題
14回目 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習は必要。また、課題が出された場合は必ず行うこと。
また英語に日常的に触れることも大切なので、アメリカや英国の映画をみたり、音楽を聴いたりすることも勉強になると思います。
そして大学生であれば、幅広い知識が求まれるので、本をたくさん読むことをお勧めします(外国語のもであれ、自国語のものであれ)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 100 | 英文を正しく理解し、それを他人が読んで理解できる日本語にできるか、授業中に行った英作も問題の表現を使って英作文が作れるかどうかを試験する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
定期試験をもとに評価を行います。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
原田範行・Andrew Houen・森田彰『Aspects of British Culture』(金星堂) 本体価格1900円
その他特記事項
授業には、辞書を持参し、予習をして、3分の2以上出席してください。以上の条件と単語の試験で6割以上の成績を収めることが評価の対象となるためには必要です(どちらかの条件を1つでもみたせない場合、評価の対象とならないので注意してください)。
PCやスマフォなどのデジタル機器は、指示がある場合を除いて、授業中は使わないでください。
その他、春学期をふまえて気づいた点があれば、1回目の授業で説明します。
参考URL
特になし