シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋現代史特殊研究B | 2024 | 後期 | 火5 | 文学研究科博士課程後期課程 | 堀内 隆行 | ホリウチ タカユキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-WH6-102L
履修条件・関連科目等
前期「西洋現代史特殊研究A」と合わせて履修することが望ましい。また英語文献を読む語学力が必要となる。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
西洋現代史に関する英語文献を輪読する。歴史学界の水準や史料の扱い方を学ぶことで、受講者自身の研究の深化に繋げることが課題である。また各受講者は研究発表を行う。日頃の成果を示す機会にしてほしい。
科目目的
この科目は、学生が学位授与の方針で示す「多角的な視点と歴史記述の深い理解からエビデンスを分析し、歴史的出来事の因果関係を理解することができる」能力を修得することを目的としている。そのために、文献の講読や議論を通じて、西洋現代史研究に関する知識と方法を体得する。
到達目標
この科目では、史料に即して研究を進めるための能力(英語文献の読解力を含む)を獲得し、最新の研究動向を念頭に置きつつ、各自の研究の位置を把握できるようになることを到達目標とする。
授業計画と内容
第1回 Catastrophe (Verwoerd's Bureau of Proof)
第2回 Consequences (Verwoerd's Bureau of Proof)
第3回 Conclusions (Verwoerd's Bureau of Proof)
第4回 Galtonian Reversal (Biometric State)
第5回 The Population Registration Act (Galtonian Reversal)
第6回 The Book of Life (Galtonian Reversal)
第7回 White Sacrifice (Galtonian Reversal)
第8回 Biometric Banking in the Bantustans (Galtonian Reversal)
第9回 The Child Support Grant (Galtonian Reversal)
第10回 Comparisons and Conclusions (Galtonian Reversal)
第11回 Epilogue: Empire and the Mimetic Fantasy (Biometric State)
第12回 Imperial Progressivism (Epilogue)
第13回 Conclusion (Biometric State)
第14回 学生の研究発表
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストを読み、わからない単語を辞書で調べる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加、貢献度(意見の表明、議論への参加)、報告の質を基準にします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業ではテキストを使用せずに、配布資料で代替する