シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋近代史特殊研究B | 2024 | 後期 | 月4 | 文学研究科博士課程後期課程 | 石橋 悠人 | イシバシ ユウト | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-WH6-104L
履修条件・関連科目等
西洋史関連の授業科目を履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、西洋近代史に関する文献の輪読を行う。専門文献を用いて、国内外の歴史学界の水準や史料の扱い方を学ぶことで、受講者自身の研究の深化に繋げることが課題である。文献読解に加えて、各受講生は複数回の研究発表を行う。日頃の研究の成果を示す機会にしてほしい。
科目目的
西洋近代史の文献を読み解くことで、研究の手法を学ぶだけでなく、重要な概念・論争・キーワードについての知識を習得する。
到達目標
史料にそくして研究を進めるための能力を獲得し、最新の研究動向を念頭に置きつつ、各自の研究の位置を把握することを目指す。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 Ch. 3 The Revolution in Reformation time
第3回 A Protestant Revolution
第4回 The Re-engineering of Precedent
第5回 受講生の研究発表
第6回 Warnings from history
第7回 Discontinuity at 1689
第8回 16. China and Europe
第9回 受講生の研究発表
第10回 Periodization and the Urgent Present
第11回 Opposition in time
第12回 Ch. 5 Progressive Williamite Time
第13回 受講生の研究発表
第14回 関連文献の検討
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加、貢献度(意見の表明、議論への参加)、報告の数と質を基準にします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:Tony Claydon, The Revolution in time. Oxford University Press, 2020