シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋近世史演習ⅡB | 2024 | 後期 | 金5 | 文学研究科博士課程前期課程 | 鈴木 直志 | スズキ タダシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-WH5-114S
履修条件・関連科目等
ドイツ語文献が読めるだけの語学力を必要とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ヨーロッパ近世史研究で議論されているいくつかの重要テーマを取り上げ、それに関するドイツ語と日本語の文献を講読する。テーマは開講時に受講者と相談して決める。
授業は履修者による訳読や調査発表、討論が中心になる。
科目目的
文献の講読や議論を通じて、ヨーロッパ近世史研究に関する基本知識と方法を理解する。
到達目標
近世史研究に関する基本知識と方法を身につける。
外国語文献の読解力を向上させる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 西洋近世史のテーマG:研究史に関するドイツ語文献の講読
第3回 西洋近世史のテーマG:近年の研究動向を代表するドイツ語文献の講読
第4回 西洋近世史のテーマG:研究史に関する邦語文献の講読
第5回 西洋近世史のテーマG:近年の研究動向を代表する邦語文献の講読
第6回 西洋近世史のテーマG:履修者による調査発表
第7回 西洋近世史のテーマG:テーマに関する総括的議論
第8回 西洋近世史のテーマH:研究史に関するドイツ語文献の講読
第9回 西洋近世史のテーマH:近年の研究動向を代表するドイツ語文献の講読
第10回 西洋近世史のテーマH:研究史に関する邦語文献の講読
第11回 西洋近世史のテーマH:近年の研究動向を代表する邦語文献の講読
第12回 西洋近世史のテーマH:履修者による調査発表
第13回 西洋近世史のテーマH:テーマに関する総括的議論
第14回 総括とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 70 | 授業への取り組み態度、読解の正確さ |
その他 | 30 | 発表内容 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講読テキストはコピーを配布する。参考文献は授業時に随時指示する。
その他特記事項
前期の西洋近世史演習ⅠAとⅡA、後期の西洋近世史演習ⅠBとⅡBは連続した授業になるため、履修の際にはA(もしくはB)をワンセットにすること。さらにAとBを合わせて履修することが望ましい。