シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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西洋史基礎演習ⅡB | 2024 | 後期 | 火5 | 文学研究科博士課程前期課程 | 石橋 悠人 | イシバシ ユウト | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-WH5-124S
履修条件・関連科目等
西洋史基礎演習IBと同時に履修することが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では西洋史に関する近年の研究書を輪読する。履修者が発表や討論をしながら、研究の仕方や議論の仕方を身につける。特に近年の研究動向を俯瞰的に整理する著作や新しい方法的な視座を持つ著作を中心に検討する。
科目目的
履修生が西洋史学の研究動向を概括的に把握することを目的とする。
到達目標
学生が課題文献の内容を正確に整理し、他の履修者にむけてプレゼンする能力を獲得する。
授業計画と内容
Z. M. Schrag, THe Princeton Guide to Historical Researchを輪読する。
受講生は担当範囲の内容を詳しく整理し、レジュメを用いて発表を行う。
発表を題材に、全員で討論を行う。
第1回 各受講生の研究概要発表
第2回 Interpreting sources
第3回 Project management
第4回 Taking Notes
第5回 Database Software
第6回 Organization
第7回 Topic Sentences / Conclusions / outlines, Flexibility
第8回 Storytelling
第9回 Events / Like a Novel
第10回 Style
第11回 Citation / Rhetorical Devices / Titles / Revision
第12回 Publication
第13回 Print / Public engagement / Letting Go
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 議論への参加度と、発表の際のレジュメ、プレゼンテーションの完成度で評価。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等配布予定。必要に応じて参考文献を紹介する。