シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究4(商法) | 2024 | 後期 | 水2 | 法学研究科博士課程後期課程 | 三浦 治 | ミウラ オサム | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-107L
履修条件・関連科目等
会社法分野の研究を継続していこうとしている者であること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アメリカ会社法全般と、特定の問題を取り扱います。
科目目的
アメリカの会社取締役の責任に関する判例を体系的に理解することを目的とします。
到達目標
特定のテーマについてのアメリカの会社取締役の責任に関する判例を体系的に説明できること。
授業計画と内容
下記に関するアメリカ会社法を取り扱います。
第1回 Paramount Communicarions.Inc. v. QVC Network,Inc.(1)(判例を理解する)
第2回 Paramount Communicarions.Inc. v. QVC Network,Inc.(2)(評価する)
第3回 RJR Nabisco,Inc. Shareholder Litigation(1)(判例を理解する)
第4回 RJR Nabisco,Inc. Shareholder Litigation(2)(評価する)
第5回 Mills Acquisition Co. v. Macmillan,Inc.(1)(判例を理解する)
第6回 Mills Acquisition Co. v. Macmillan,Inc.(2)(評価する)
第7回 Unitrin, Inc. v. Technicolor, Inc.(1)(判例を理解する)
第8回 Unitrin, Inc. v. Technicolor, Inc.(2)(評価する)
第9回 Omnicare, Inc. v. NCS Healthcare,Inc.(1)(判例を理解する)
第10回 Omnicare, Inc. v. NCS Healthcare,Inc.(2)(評価する)
第11回 Walt Disney Co. Derivative Litigation(1)(判例を理解する)
第12回 Walt Disney Co. Derivative Litigation(2)(評価する)
第13回 Kahn v. M & F Worldwide Corp.(1)(判例を理解する)
第14回 Kahn v. M & F Worldwide Corp.(2)(評価する)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次回の授業内容について予習の上出席すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業における発言や課題への対応など。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各判例がテキストです。必要に応じて参考文献等を指示します。