シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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社会情報学基礎理論特講A | 2024 | 前期 | 土6 | 文学研究科博士課程前期課程 | 小山 憲司、辻 泉、野宮 大志郎、松田 美佐、安野 智子 | コヤマ ケンジ、ツジ イズミ、ノミヤ ダイシロウ、マツダ ミサ、ヤスノ サトコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-SI5-101L
履修条件・関連科目等
大学院の特講であるので、受講にあたっては以下の条件を満たすこと。
①社会情報学に対する問題関心が高いこと。
②中央大学文学部社会情報学専攻の学士号(またはそれと同等以上の学力)を有すること。
③卒業論文(またはそれに準じる論文など)等によって論理的思考を有することが証明されること。
④外国人留学生については、日本語能力試験N1レベル以上の日本語能力を有すること(日本語を母語とする者はその限りではない)。
※他専攻の院生、留学生などの受講も歓迎いたしますが、受講前に授業担当者や専攻の大学院教務委員などに連絡をして、これらの条件を満たしうるかどうか、履修の許可を得てからにしてください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、社会情報学に関して、「実装」可能な理論の学びを目指します。
すなわち、机上の空論に過ぎない、抽象的な理論だけを学ぶのではなく、
具体的な論文としての、アカデミックなアウトプットを見据えながら、
多様な基礎理論、方法論などを学ぶことが主たる目的です。
科目目的
社会情報学に関する基本的な理論や方法を学ぶこと。
到達目標
社会情報学に関する基本的な理論と方法を学び、アカデミックなアウトプットへとつなげられるようになること。
授業計画と内容
第1回 「実装」可能な理論を目指して
第2回 社会情報学の基礎理論①
第3回 社会情報学の基礎理論②
第4回 図書館情報学の基礎理論①
第5回 図書館情報学の基礎理論②
第6回 図書館情報学の基礎理論③
第7回 データサイエンスの基礎①
第8回 データサイエンスの基礎②
第9回 データサイエンスの基礎③
第10回 質的調査法の基礎①
第11回 質的調査法の基礎②
第12回 質的調査法の基礎③
第13回 アカデミックなアウトプットへ①
第14回 アカデミックなアウトプットへ②
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 第一に、授業期間中一回以上課される授業中での発表およびその内容、第二に、発表以外も含む議論への参加状況、第三に、その他の状況、以上から総合的に判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
資料共有や課題の提示などについては、manabaなどICTを適宜活用する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト 吉田民人2013『社会情報学とその展開』勁草書房
※受講生と相談の上、変更することがあります。