シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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教育調査法特講Ⅱ | 2024 | 後期 | 金3 | 文学研究科博士課程前期課程 | 大森 直樹 | オオモリ ナオキ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-ED5-112L
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教育政策・教育実践に関わる研究の成果と、参加者の研究計画をふまえて、講読する文献や資料の決定を行い、その講読を通じて教育調査と教育研究の方法や成果について認識を深める。
科目目的
教育調査と教育研究の方法や成果について先行研究や資料の講読等を通じて認識を深めること。
到達目標
受講者の研究計画をふまえて講読する先行研究や資料を決めることができ講読が進められること。
授業計画と内容
第1回 教育研究の成果と課題(1)教育政策・教育実践・道徳教育を中心に
第2回 教育研究の成果と課題(2)私の経験をふまえて
第3回 受講者の研究計画発表
第4回 講読する文献(先行研究や資料)について
第5回 文献講読(1)教育政策の研究史
第6回 文献講読(2)教育実践の研究史
第7回 文献講読(3)日本の教育政策の歴史
第8回 文献講読(4)日本の教育実践の歴史
第9回 文献講読(5)日本の道徳教育の歴史
第10回 フィールド研究(1)附属図書館の参考図書
第11回 フィールド研究(2)教育図書館の参考図書
第12回 フィールド研究(3)教育図書館の教育実践資料
第13回 フィールド研究(4)教育図書館の教育実践資料
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
発表時には事前に資料の概要をまとめ、それについて報告できる準備をすすめること。また発表時以外でも他の発表者の報告を受けて検討できるように、事前に資料に目を通しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 出題時にお知らせします |
平常点 | 60 | 授業への積極的な参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
久保義三ほか編著『現代教育史事典』(東京書籍2001)
海老原治善『現代日本教育政策史』(『海老原治善著作集』1991所収)
海老原治善『現代日本教育実践史』(『海老原治善著作集』1991所収)
大森直樹『道徳教育と愛国心』(岩波書店2018)