シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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心理学基礎理論Ⅱ | 2024 | 後期 | 木5 | 文学研究科博士課程前期課程 | 有賀 敦紀、髙瀨 堅吉、山口 真美 | アリガ アツノリ、タカセ ケンキチ、ヤマグチ マサミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-PY5-110L
履修条件・関連科目等
心理学基礎理論Ⅰを履修していること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
高瀬 堅吉 教授
心の発達、心の病について性差を中心とした知見を紹介するとともに、医学研究における心理学的手法の活用や心理学の社会実装について講義を行います。
有賀 敦紀 教授
認知心理学およびその周辺分野で独立した研究者になるための知識と技術を指導する。
山口 真美 教授
認知・知覚心理学における基礎的な知識の教授と、各受講者が研究者として研究活動を行うにあたっての技術的側面の指導を行いたい。
科目目的
高瀬 堅吉 教授
発達学習心理学の手法の理解
有賀 敦紀 教授
認知心理学の手法の理解
山口 真美 教授
知覚発達および顔認知研究の手法の理解
到達目標
高瀬 堅吉 教授
発達・性差という視点から人間の心理・行動を理解するとともに、他分野における心理学の活用について知識を習得することを目的とします。
有賀 敦紀 教授
研究活動に必要な基礎的な知識と技術の修得
山口 真美 教授
研究活動に必要な基礎的な知識と技術を修得すること
授業計画と内容
① オリエンテーション(担当:髙瀨)
高瀬 堅吉 教授
② 心の発達と性差
③ 心の病の性差
④ 医学研究における比較心理学的研究手法の活用とその成果
⑤ 心理学の社会実装と諸課題
有賀 敦紀 教授
⑥ 研究者としての自己紹介
⑦ 実験テーマ選定のこつ
⑧ 実験計画および測定法のこつ
⑨ 認知心理学の応用可能性
山口 真美 教授
⑩ 研究者としての自己紹介
⑪ 研究者としての研究計画のたて方
⑫ 顔認知
⑬ 発達障害
⑭まとめ(担当:山口)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前に前の回に配布したレジュメに必ず目を通した上で出席すること。また、授業の最後に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 高瀬 堅吉 教授 授業への取り組み50%、レポート50%で評価する。 有賀 敦紀 教授 授業への取り組み50%、レポート50%で評価する。 山口 真美 教授 授業への取り組み50%、レポート50%で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
高瀬 堅吉 教授
テキストは用いず、プリントを配布します。参考文献は適宜指定します。
有賀 敦紀 教授
テキストは用いず、プリントを配布します。参考文献は適宜指定します。
山口 真美 教授
テキストは用いず、プリントを配布します。参考文献は適宜指定します。