シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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研究報告論2 | 2024 | その他 | 他 | 法学研究科博士課程後期課程 | 鈴木 博人 | スズキ ヒロヒト | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JG-OL6-003L
履修条件・関連科目等
原則として指導教授の科目(研究指導論)を履修すること。
指導教授以外の科目(研究指導論)を履修する場合には、指導教授および担当教員の両方に確認のうえ履修登録すること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
学内外の紀要・学会誌に掲載するべき判例研究・論文の執筆方法を実践的に指導します。すでに特定のテーマで特定の媒体(例えば法学新報のような大学紀要)への掲載予定がある場合には、具体的に当該の論考に即して実践的な指導を進めていきます。
科目目的
研究テーマの設定から当該研究成果を学術論文に仕上げて学術誌等に専門論文として公表する流れを習得することを目的とします。
到達目標
全体的な研究構想を持つ中で、限られた時間、限られた自由の範囲内で研究論文を執筆し、それを積み上げていく手法、能力を身に付けることが目標となります。
授業計画と内容
①執筆する論文の意義——扱おうしているのはどのような問題なのか
②何を問題にしようとするのか——問題提起は何なのか?
③先行研究との照合——新しい仮説なのか?
④問題の位置づけ——論じ尽くされていないか?
⑤論文構成と執筆
⑥寄稿と論文校正
⑦総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 論文や判例評釈の執筆プロセスでの問題把握の仕方や授業での質疑応答内容を評価します。 |
その他 | 50 | 完成した論考の内容を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
取り扱うテーマ内容に応じた資料を配布したり指示したりします。