シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究2(行政法) | 2024 | 後期 | 月4 | 法学研究科博士課程後期課程 | 洞澤 秀雄 | ホラサワ ヒデオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-105L
履修条件・関連科目等
行政法専攻者又は行政法・環境法に関心のある博士後期課程の学生で、博士論文の執筆において行政法・環境法の知識が関わってくる方を想定している。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
行政法と環境法に係る訴訟法上の論点について、複数の文献を用いながら、検討をしてゆく。
科目目的
行政法と環境法に係る文献の検討を通じて、博士論文の執筆に寄与しうる知識を獲得する。
到達目標
博士論文の執筆に寄与しうるような、行政法と環境法に係る知識を持つことができる。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 行政訴訟と環境訴訟の関係性
第3回 行政訴訟と民事訴訟
第4回 環境分野における行政訴訟と民事訴訟
第5回 行政訴訟の訴訟類型
第6回 環境分野での訴訟選択
第7回 処分性
第8回 環境分野での処分性
第9回 原告適格
第10回 環境分野での原告適格
第11回 環境団体訴訟
第12回 裁判所による裁量統制
第13回 環境分野の裁量統制
第14回 まとめ:環境訴訟の特質
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 授業期間中に簡単なレポート課題に取り組むことを求める。 |
平常点 | 80 | 授業への積極的な参加、発言内容などを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業でテキストを使用せず、資料等を配布する。