シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(民法) | 2024 | 前期 | 水2 | 法学研究科博士課程後期課程 | 遠藤 研一郎 | エンドウ ケンイチロウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
日本および諸外国の民法(財産法。なお、相続法も含む)に関する研究論文・判例を精読し、分析・検討を行う。
科目目的
民法に関する論文を精読し、判例・学説の分析能力を養うことを目的とする。
到達目標
判例・学説の分析能力を向上させることを通じ、自分自身でも公表論文を執筆できるようになることを目標とする。
授業計画と内容
民法に関する論文を読み、研究報告を行う。
(1)研究報告① 成年後見制度
(2)研究報告② 代理権濫用
(3)研究報告③ 権利外観法理と公信の原則
(4)研究報告④ 白紙委任状
(5)研究報告⑤ 賃借権の取得時効
(6)研究報告⑥ 相続と登記
(7)研究報告⑦ 不動産登記の意義
(8)研究報告⑧ 給付危険と対価危険
(9)研究報告⑨ 物上代位と不動産収益執行
(10)研究報告⑩ 法定地上権
(11)研究報告⑪ 将来債権譲渡担保
(12)研究報告⑫ 所有権留保と物権的請求権
(13)研究報告⑬ 履行障害
(14)研究報告⑭ 損害賠償の範囲
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
担当教員から指示された報告の準備を行う。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 真摯に研究と向き合っているか否か |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じて、レジュメを配布する。