シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究4(商法) | 2024 | 後期 | 火6 | 法学研究科博士課程後期課程 | 小宮 靖毅 | コミヤ ヤスタケ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-107L
履修条件・関連科目等
会社法の学修が必要です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
企業を群として観察すると、起業が不可欠の要素となります。個体としての一企業を俯瞰する視野を得ようとするものです。
特殊研究2(火曜5限)と併せ、討議をしつつ読み進めます。
科目目的
・商法分野の勉強が一通り済んでいること
・学術論文を読む語学力があること
を前提に、起業の意義を考える。
到達目標
起業の意義を考え、
・論文にふさわしい研究主題とする、あるいは、既に定めている主題に結びつける
ことを目標とします。
授業計画と内容
01(15):不法行為法
02(16):15に関する討議
03(17):土地利用規制
04(18):17に関する討議
05(19):排他的専用権
06(20):19に関する討議
07(21):企業の設立
08(22):21に関する討議
09(23):個人情報の共有、保護
10(24):23に関する討議
11(25):災害
12(26):25に関する討議
13(27):法形成
14(28):27に関する討議
*かっこ内は特殊研究3からの通算
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各章の梗概を作成する事前準備が必要ですが、5限と併せ、討議の記録を整理して提出してもらいます。これが事後の学習となります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 討議の再現性 |
平常点 | 60 | 討議の妥当性 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:ロバート・ライタン「成長戦略論」NTT出版、2016年
参考文献:テキストの注に掲げられた文献