シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究3(労働法) | 2024 | 前期 | 金1 | 法学研究科博士課程後期課程 | 米津 孝司 | ヨネヅ タカシ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-106L
履修条件・関連科目等
すでに労働法を履修し、英独の外国文献の講読ができる者が対象です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
労働法演習・特講で取り扱ったテーマについて、授業参加者各自が理論展開することをサポートする。
第1・2回 加古祐二郎(1) 近代法の基礎構造
第3・4回 同上(2)社会法の法人格
第5・6回 同上(3)市民法の歴史的構造
第7・8回 同上(4)加古とルーマン
第9・10回 同上(5)加古と恒藤
第11・12回 末弘厳太郎の文献研究(1) 社会自主法
第13・14回 同上(2)就業規則論
科目目的
本講義は「労働法学の方法」を軸に開講します。
新たな労使関係システムと労働法システムを模索する観点から、内外の文献を講読し、討議することで問題の掘り下げをはかります。
到達目標
本講義は「労働法学の方法」を軸に開講します。
新たな労使関係システムと労働法システムを模索する観点から、内外の文献を講読し、討議することで問題の掘り下げをはかります。
授業計画と内容
日本の文献を読むこと予定しています。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定する文献をあらかじめ予習しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 40 | 授業中に指示 |
平常点 | 60 | 平常点 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
加古祐二郎・近代法の基礎構造
沼田稲次郎・労働法の序説