シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(刑事訴訟法) | 2024 | 前期 | 水3 | 法学研究科博士課程後期課程 | 安井 哲章 | ヤスイ テッショウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
特にありません。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
下記テキストを素材として、ホワイトカラー犯罪に関する理論状況について分析します。
科目目的
ホワイトカラー犯罪という文脈から、アメリカ合衆国における刑事法を概観し我が国の法実務法運用との比較分析を行います。
到達目標
ホワイトカラー犯罪のうち、特に法人処罰やMail Fraudなどを中心として、正確な知識を持つことを目標とします。
授業計画と内容
1 Introduction
2 日本におけるホワイトカラー犯罪対応の現状
3 Mens Rea
4 日本における故意・過失に関する議論
5 U.S. Sentencing Guidelines
6 両罰規定に関する学説と判例の整理
7 没収・追徴・罰金
8 Entity Liability
9 Perjury, False Statements, and False Claims
10 偽証罪
11 Obstruction of Justice
12 Mail and Wire Fraudの歴史
13 Mail and Wire Fraudの判例
14 Mail and Wire Fraudに関する最近の理論状況
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日本における経済犯罪に関する文献を読み、アメリカ法の運用との違いを各自整理することが必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 課題として指定した判例の理論状況について、適切にまとめているかどうかに着目して採点します。 |
平常点 | 80 | 指定した箇所について、わかりやすい日本語でまとめているかに着目して採点します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストとして、以下の文献を使用します。
Julie R. O'Sullivan, Federal White Collar Crime, West