シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(法哲学) | 2024 | 前期 | 月2 | 法学研究科博士課程後期課程 | 石山 文彦 | イシヤマ フミヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現代の正義論に関する英語文献をテキストとし、履修者にテキストの担当部分の概要を報告してもらったうえで、参加者全員でディスカッションを行う。
科目目的
テキストの熟読を通じ、現代の法哲学がいかなる問題にどう取り組んでいるのかについて高度な理解を得ることを目的とする。
到達目標
テキストで取り上げられている問題について、現代の法哲学が何を論じているのかを深く理解する。
授業計画と内容
第1回.イントロダクション
第2回.問題の具体的文脈:報告
第3回.問題の具体的文脈:ディスカッション
第4回.歴史:報告
第5回.歴史:ディスカッション
第6回.記憶:報告
第7回.記憶:ディスカッション
第8回.集合的記憶:報告
第9回.集合的記憶:ディスカッション
第10回.歴史と物語:報告
第11回.歴史と物語:ディスカッション
第12回.記憶の価値:報告
第13回.記憶の価値:ディスカッション
第14回.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・履修者はテキストの内容を自力で理解すべく、最大限の作業をすること。
・テキストの担当部分については、その概要を説明できるように準備すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加・貢献度・受講態度などの状況を基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
Avishai Margalit, The Ethics of Memory, Harvard University Press, Cambridge, MA, 2002
その他特記事項
履修を考えている方は、初回授業の日の前日までに、fishiyama001i@g.chuo-u.ac.jp までご一報ください。