シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(国際関係法) | 2024 | 前期 | 水4 | 法学研究科博士課程後期課程 | 小坂田 裕子 | オサカダ ユウコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国際人権法に関する内外の文献を講読しすることにより、国際人権法の理解を深める。
科目目的
国際法の領域のうち、特に国際人権法に関する内外の文献を読みながら、基本的問題を考察する。
到達目標
国際人権法に関する諸論点について十分に理解し、説明ができ、自らの意見を持つことができることを目指す。
授業計画と内容
国際人権法に関する、外国文献の購読。以下は、S. Lagoutte, T. Gammeltoft-Hansen and J. Cerone (eds.), Tracing the Roles of Soft Law in Human Rights, Oxford UP, 2016を購読する場合の例である。
1 第1章の要約の報告(A Taxmony of Soft Law)
2.第1章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
3.第2章の要約の報告(Interpreting International Human Rights Standards)
4.第2章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
5.第3章の要約の報告(The Role of Impact of Soft Law on the Emergence of the Prohibition of Violence against Women within the Context of the CEDAW)
6.第3章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
7.第4章の要約の報告(Soft Law, Doctrinal Development, and the General Comments of the UN Committee on Economic, Social and Cultural Rights)
8.第4章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
9.第5章の報告の要約(The Role and Use of Soft Law Instruments in the African Human Rights System)
10.第5章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
11.第6章の要約の報告(The Copenhagen Process)
12.第6章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
13.第7章の要約の報告(The Use of Soft Law in Regulating Armed Conflict)
14.第7章に関するディスカッション(関連文献の報告を含む)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定された内外の文献を読み、要約し、プレゼンテーション報告の準備を行う。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | テーマに関する判例、学説などが十分に検討されているか。結論が、資料に基づいて的確に導かれているか。 |
平常点 | 50 | 各回授業における報告、議論への参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
(テキスト)S. Lagoutte, T. Gammeltoft-Hansen and J. Cerone (eds.), Tracing the Roles of Soft Law in Human Rights, Oxford UP, 2016