シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究2(国際私法) | 2024 | 後期 | 月1 | 法学研究科博士課程後期課程 | 佐藤 文彦 | サトウ フミヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-105L
履修条件・関連科目等
担当教員を指導教授とする者のみ、履修できるものとする。
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
博士論文の執筆指導。
科目目的
博士論文の執筆にかかる基礎力を蓄えるとともに、段階的に博士論文の執筆を進めること。
到達目標
博士論文全体のうち、その一部(たとえば、その1章相当)にあたる論文の執筆をまとめること。
授業計画と内容
本来、履修者の能力、進行状況などを踏まえ、全面的に個別指導を行う。ただ、イメージとして、次のような内容を想定しておかれたい。
第1回 ガイダンス
第2回 草稿検討(1) 特殊研究1で書いた草稿を、全面的に検討する。
第3回 資料再収集(1) 草稿の検討を踏まえ、追加すべき文献の取捨選択を行う
第4回 資料精読(1) ドイツ語文献の訳読(補遺分)
第5回 資料精読(2) ドイツ語文献の訳読(補遺分継続)
第6回 資料精読(3) ドイツ語文献の訳読(補遺分さらに継続)
第7回 資料精読(4) ドイツ語文献の訳読(補遺分のチェック)
第8回 草稿検討(2) 補遺分の訳読を踏まえ、全体の再構成の要否や再補充すべき資料を確認する
第9回 資料再収集(2) 再度の検討を踏まえ、さらに追加すべき文献の取捨選択を行う
第10回 資料精読(5) ドイツ語文献の訳読(再補遺分)
第11回 資料精読(6) ドイツ語文献の訳読(再補遺分継続)
第12回 草稿検討(3) 脱稿に向け、本論の最終検討を行う
第13回 草稿検討(4) 脱稿に向け、序論及び結論の最終検討を行う
第14回 中間稿 脱稿
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
履修者の能力にもよるであろうし、他の科目との兼ね合いもあろうが、週に20時間程度の予習と、20時間程度の復習を想定している。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 講義時の提出物と対応による。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは使用しない。適宜、簡単なレジュメを配布する。