シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究1(中国政治) | 2024 | 前期 | 土1 | 法学研究科博士課程後期課程 | 李 廷江 | リ テイコウ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JG-OL6-104L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期においては、ゼミ方式により、中国と東アジア国際関係史についての外交文書・日記など第一次史料の調べ方から学び、実物を読み取り、後期においては、先行研究を検証したうえ、問題意識を確かめることにより、史料の再検証を行う。
科目目的
中国と東アジアをはじめとした政治学・国際関係領域の研究テーマについての知識を深め、学際的な研究を行う学力を身に着けること
到達目標
中国と東アジアをはじめとした政治学・国際関係領域の研究テーマについての知識を深め、学際的な研究を行う学力を身に着けること
授業計画と内容
前期
1 イントロ-
2 史料の調べ方(講義と演習)
3 史料の読み方(講義と演習)
4 新聞を読む(講義)
5 日記を読む(講義と演習)
6 外交文書について、その調べ方と読み方
7 回想録とは(講義と演習)
8 近代東アジア国際関係史について(講義)
9 近代中国外交史研究(講義と演習)
10 近代日本外交史研究(講義と演習)
11 近代韓国外交史研究(講義と演習)
12 近代日中関係史研究(講義と演習)
13 近代日韓関係史研究(講義と演習)
14 総括とまとめ その他:関係諸国との関係とその研究
後期
1 イントロ-
2 中間発表(1)
3 中間発表(2)
4 中間発表(3)
5 先行研究について(1) 講義と演習
6 先行研究について(2) 講義と演習
7 先行研究について(3) 講義と演習
8 関係資料の再検討
9 関係資料の再検討
10 関係資料の再検討
11 史料の分析方法と論文の作成
12 研究成果発表
13 研究成果発表
14 総括とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
参考文献を読み取ること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 理解力を重視すること |
期末試験(到達度確認) | 20 | 理解力を重視すること |
レポート | 20 | 理解力と文章力を重視すること |
平常点 | 30 | 出席率と参加態度を重視すること |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『日本外交文書』最新版をテキストとして
参考文献は、随時適宜紹介する。