シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語3a | 2024 | 前期 | 木4 | 経済学部 | 岡村 盛雄 | オカムラ モリオ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-13aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
英語を読む、書く、聴く能力を少しでも伸ばすことを目指します。特に読解力をつけてもらいたいと思います.。
教科書は昨年度と同じものですが、昨年度の授業で読めなかったところを読みたいと思います。
地球や人類の成り立ちを歴史と科学の双方向から教える目的で書かれたテクストを読んで、訳すことを中心に授業を行います。このテクストは日本人が英語を勉強するためにかかれあものではなく、英国やアメリカの読者を念頭にして書かれた本からとられているので、読み物として面白いと思います。
教科書の英語は予習をしないで読めるものではないので、学生にもちゃんと予習をしてもらったうえで、ゆっくり授業を進めて、しっかり訳していこういこうと思います。各章は本文が5,6頁ほどあり、英語のレベルと、単語試験、練習問題も行うことも考えて、各章を終えるのに授業3.4回分ぐらいが必要になるかと思います。
科目目的
英語四技能の総合的な能力向上のために、正確なReading 能力をより発展させるとともに、Writingおよび Listening能力をより向上させることを目標にする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力をより発展させるとともに、Listening能力、Speaking能力の向上をめざす。
②やや高度なレベルの英文、ニュース英語、TOEIC等の英語検定試験を素材にして、より応用的な英語能力を身につける。
授業計画と内容
文系と理系双方の視点から描かれた地球の歴史について書かれたエッセイを読みたいと思います。読んで訳すことが中心になりますが、その後で本文にある表現を使った英作問題(と可能であればリスニングの問題も)行いたいと思います。
語学の習得には語彙を増やすことが欠かせないので、毎時間単語の試験を行います。授業は単語試験や練習問題もおこなうので、1章につき3回から4回を予定していますが、授業計画に若干の変更が生じる場合もありえます。
1回目 イントロダクション 授業について説明します
2回目 第6章 モンキービジネス① 人間と動物の本質的な違い
3回目 第6章 モンキービジネス① トマス・マルサスの不吉な予言
4回目 第6章 モンキービジネス① 蒸気機関とラッダイト
5回目 第6章 モンキービジネス① 本文中の表現を使った英作文と聞き取り問題
6回目 第7章 モンキービジネス② 大量生産の始まり
7回目 第7章 モンキービジネス② 蒸気機関の可能性
8回目 第7章 モンキービジネス② アインシュタインが発明したもの
9回目 第7章 モンキービジネス② 本文中の表現を使った英作文と聞き取り問題
10回目 第8章 モンキービジネス③ 有機化合物とその影響
11回目 第8章 モンキービジネス③ 不―自然な産物
12回目 第8章 モンキービジネス③ 本文中の表現を使った英作文と聞き取り問題
13回目 プリント 光公害 読解と英作文
14回目 まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習を行うこと、課題が出された場合は必ず行うことは必須。また英語の勉強するためには、アメリカや英国の映画をみたり音楽を聴いたり、小説を読んだりするのもよい勉強になると思います。そして大学であれば、幅広い知識が求められるともうので、本をたくさん読むことをお勧めします(外国語のものであれ、自国語のものであれ)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 100 | 英文を正確に理解し、それを他人に伝わる日本語に置き換えられるか、授業中に行った英作問題の表現を応用して英作文がっできるか、簡単な会話文を聞いてたんごをききとれるかを試験します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
定期試験を基本に評価を行います。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書 Christopher Lloyd 『地球の歴史物語』(英宝社)本体価格1900円
その他特記事項
授業には、辞書を持参し、予習をして、3分の2以上出席してください。以上の条件と単語の試験で6割以上の成績を収めることが評価の対象となるためには必要です(どちらかの条件を1つでもみたせない場合評価の対象にならないので注視してください)。
その他の他、気づいたことがあれば1回目の授業で説明します。
参考URL
特になし