シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中央ユーラシア史特殊研究B | 2024 | 後期 | 水3 | 文学研究科博士課程後期課程 | 新免 康 | シンメン ヤスシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-OH6-110L
履修条件・関連科目等
中央ユーラシア、とくに中央アジアの歴史・文化に関する研究を進めていく強い意欲をもち、研究を行うための知識と各種史料読解のための力量を備えていること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
各自の研究テーマについて、それぞれの研究過程における重要項目に関して自らの調べてきた内容を発表する。その内容をもとに議論と検討を図ることを通じて、研究の発展を図ります。
科目目的
研究文献をもとに日本のみならず国際的な学界における研究史の体系的な理解を深化させ、最先端の研究動向とその成果の把握を行います。また、史料読解の専門的な力量のレベルを高めるための作業を行います。これらを通して、博士論文の準備・執筆へとつなげていきます。
到達目標
各自のテーマにおいて、研究文献をもとに日本のみならず国際的な学界における研究史の体系的な理解を深めるとともに、最先端の研究動向とその成果の把握を行います。また、史料読解の専門的な力量のレベルを高めていきます。これらを通して、独自の視点から当該分野における専門的な学術論文を執筆・発表するための能力を養い、博士論文執筆へとつなげます。
授業計画と内容
第1回 研究テーマ、研究方法に関する確認
第2回 研究テーマに関する研究史の紹介
第3回 研究テーマに関する研究動向の検討
第4回 最新の研究成果の紹介と分析、評価
第5回 問題の所在の設定の確認
第6回 研究方法の妥当性の検討
第7回 政府側文書史料の傾向と史料価値に関する検討
第8回 テュルク語史料の傾向と史料価値に関する検討
第9回 関連史料の内容の紹介と分析
第10回 関連諸史料の比較検討
第11回 論文の内容・構成に関する検討
第12回 論文における史料利用の方法等に関する分析
第13回 論文全体に関する検討
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業中の質疑応答・議論への取り組み、各回の課題の提出状況、について評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
随時必要な資料を配布します。
その他特記事項
なし。