シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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文化社会学特殊研究A | 2024 | 前期 | 水1 | 文学研究科博士課程後期課程 | 辻 泉 | ツジ イズミ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-SI6-105L
履修条件・関連科目等
博士後期課程の研究指導なので、オリジナルなテーマに基づいて、自分自身で計画的に、一定水準以上の研究を展開できること。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
博士論文の執筆をゴールに置き、オリジナルなテーマに基づいた定期的な学会報告と論文執筆をスケジューリングしながら、そのための研究発表や文献購読を行う。
科目目的
以下の到達目標のために、実践的な指導を行うことが目的である。
到達目標
年に一回以上の学会報告と、一本以上の論文投稿(査読付き学会誌)
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 教員からのレクチャー
第3回 オリジナル研究報告(コメント前)
第4回 調査とメディア研究
第5回 メディア研究における調査の企画・立案
第6回 調査実施の準備
第7回 対象の選定
第8回 データの処理―集計・分析
第9回 生産・伝達過程の調査(送り手の調査)
第10回 内容分析
第11回 受容過程の調査(1)基本的問題
第12回 受容過程の調査(2)接触と知覚
第13回 受容過程の調査(3)心理・行動の実態と変化
第14回 オリジナル研究報告(コメント後)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
オリジナル報告については、各自のテーマに従って、文献資料や各種のデータ収集など、常日頃から問題意識を持った取り組みが求められる。
文献購読については、担当者以外の出席者も、全員が当然のことながら熟読してくること。その上で、授業後もディスカッションが継続されることが好ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 第一に、授業期間中一回以上課される授業中での発表およびその内容、第二に、発表以外も含む議論への参加状況、第三に、その他の状況、以上から総合的に判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『新版 マス・コミュニケーションの調査研究法』鈴木裕久、島崎 哲彦、創風社
※上記、授業計画は、主としてこのテキストの章構成に倣ったものであるが、その他、受講生と相談のうえ適宜指示するので、初回授業には必ず出席すること。