シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語3b | 2024 | 後期 | 月2 | 経済学部 | 松谷 泰樹 | マツヤ ヒロキ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-13bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
世界的に定評のある2大経済誌The EconomistおよびBusinessWeekなどの最近号から選んだ経済記事を読む。その場合、経済の特定領域に偏ることのないよう配慮する。講義では、選定した記事のコピーを配布し、その英文の正確な読解に努める。その際、英文法・語法の重要事項や経済用語に解説を加えるだけでなく、経済記事の場合、論述の背景にある基本的な経済理論にも注意を払うようにする。なお、最終週の授業では総括をおこなう。
科目目的
英語四技能の総合的な能力向上のために、正確なReading 能力をより発展させるとともに、Writingおよび Listening能力をより向上させることを目標にする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力をより発展させるとともに、Listening能力、Speaking能力の向上をめざす。
②やや高度なレベルの英文、ニュース英語、TOEIC等の英語検定試験を素材にして、より応用的な英語能力を身につける。
授業計画と内容
各回以下のトピックを取り上げる予定である。
第1回 Middle class
第2回 NAIRU
第3回 Opportunity cost
第4回 Personal savings rate
第5回 Quantitative Easing
第6回 Retained earnings
第7回 Social capital
第8回 TFP
第9回 Traffic
第10回 Upbeat
第11回 Vertical integration
第12回 Web retailer
第13回 Yuan
第14回 まとめ(時事経済英語読解におけるポイントのおさらい)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
『レキシコン』や英和辞典を用いてあらかじめ下調べをして授業に臨むこと。おさらいでは、声を出して英文を読み、読解に努めること。その場合、不明な点については、ノートを参照し確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 各回の小テストの合計点にもとづき評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
松谷泰樹・田崎研三・市川泰男『レキシコン The EconomistとBusinessWeekを読む辞典』蒼穹出版、2008年。
なお、参考書については、講義において紹介する。
その他特記事項
特になし
参考URL
特になし