シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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教育社会学特殊研究B | 2024 | 後期 | 水5 | 文学研究科博士課程後期課程 | 眞鍋 倫子 | マナベ リンコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LG-ED6-108L
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教育社会学の研究論文を講読ながら、同時にそれらの研究で用いられている実際の調査分析の手法についても理解を深め、自分が用いる手法を選択し、自身の研究に当てはめていく。
科目目的
教育社会学における実証的な研究手法を理解し、自分の研究に役立てることを目的としている。
到達目標
教育社会学における多様な研究手法を理解し、自身の研究に適切な方法を選択できるようになる。また、実際にその研究手法を適用することができる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション1:教育社会学の研究手法
第2回 量的研究の概要
第3回 質的研究の概要
第4回 混合研究法
第5回 量的調査の実際:調査の設計と実施方法
第6回 量的調査の実際:分析手法:基礎集計
第7回 量的調査の実際:分析手法:多変量解析
第8回 質的研究の実際:インタビューの準備と手法
第9回 質的研究の実際:参与観察の準備と手法
第10回 質的研究の実際:インタビューの分析
第11回 質的研究の実際:参与観察の分析
第12回 調査結果をまとめる:基礎的な報告
第13回 調査結果をまとめる:論文としてまとめる
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前に指示した論文を読んで参加すること。また、授業中に提示する課題に必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 最終レポートの提出の内容によって判断します。 |
平常点 | 50 | 毎回のディスカッションへの参加から総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
レポート・平常点を総合して評定。合格基準は最低60%以上とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特定のテキストは使用しません。
適宜指示します。