シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報学実践研究(3) | 2024 | 前期 | 水6 | 国際情報研究科修士課程 | 石井 夏生利、岩隈 道洋、小向 太郎、中島 美香、中村 真利子、平野 晋 | イシイ カオリ、イワクマ ミチヒロ、コムカイ タロウ、ナカシマ ミカ、ナカムラ マリコ、ヒラノ ススム | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-IL07
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では、情報法・情報政策に関する最前線の問題をテーマとして各分野の専門性を深めることを目的とする。各界の情報法・政策関係の実務家や、先端的な情報法学研究に携わる研究者の特別講義を数回設け、学期末には各回講師と受講生および国際情報研究科担当教員が登壇するミニシンポジウムを行う。
科目目的
情報法・情報政策分野における先端的な研究状況・実務状況についての知見を獲得する。
到達目標
①情報法分野の各法制度が、官公庁や法曹界、企業の実務でどう扱われるか理解させる。
②情報法分野の各法制度を社会実装する際に伴う問題点や現在の到達点を理解させる。
③情報法分野の各法制度に対する最先端の研究者の知見を理解させる。
授業計画と内容
1.Ice Brakingと本科目の位置づけ(岩隈)4/12
2.法と情報技術の接点(岩隈)4/19
3.ICT企業と情報法(1)(小向)4/26
4.刑事法と情報法(1)(中村)5/10
5.ICT企業と情報法(1)(小向 5/17
6.刑事法と情報法(中村) 5/24
7.AI/メタバースと知的財産権(中島) 5/31
8.メタバースと独禁法・競争法(中島) 6/7
9.医事法と情報法(岩隈) 6/14
10.官公庁の情報法政策(石井)6/21
11.情報法研究の最先端(石井)6/28
12.情報技術とELSI(岩隈) 7/5
13.AI・データサイエンスとELSI(平野)7/12
14.総括的なディスカッション(担当教員)7/19
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 期末レポート |
平常点 | 50 | 授業内での発表やコミットメント |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で配布または指示する。
その他特記事項
ゲスト講師による講義が多く予定されているため、各回の出席が授業理解のために不可欠といえる。