シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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国際情報学実践研究(2) | 2024 | 後期 | 木6 | 国際情報研究科修士課程 | 岡嶋 裕史、須藤 修、松崎 和賢、松野 良一、村田 雅之 | オカジマ ユウシ、スドウ オサム、マツザキ カズタカ、マツノ リョウイチ、ムラタ マサユキ | 1・2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
IG-IF5-SC06
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では、情報学、法学の知見をベースにどのような社会デザイン、社会実装があり得るのかを示す。具体的には、実社会における応用を考慮しながら、その領域における最新の研究や調査分析、システム開発を事例として学習し、自らの研究を進める上で必要となる知見や理論、方法論を学修する。
科目目的
最先端かつ国際的な動向を踏まえ、情報イノベーション、情報心理、デジタルジャーナリズム、情報セキュリティ、インターネット文化などの各分野についての専門性を深化させることを目的とする。
到達目標
社会実装に耐えうる研究を前提として、自らの研究を遂行するために必要な理論と方法論を修める。
授業計画と内容
第1回 授業ガイダンス、この授業の大学院科目としての位置づけ、授業方法、受講後の到達目標についての説明(岡嶋裕史)
第2回 インターネット文化の先進的なトピックを用いた演習(岡嶋裕史)
第3回 地域でのコンテンツ制作と発信(松野良一)
第4回 学校での映像制作実習と能力開発(松野良一)
第5回 デジタル時代における地方テレビ局(松野良一)
第6回 デジタル社会の情報デザイン(村田雅之)
第7回 デジタル社会の映像デザイン(村田雅之)
第8回 デジタル社会のコミュニケーション(村田雅之)
第9回 プライバシー保護技術(松崎和賢)
第10回 サイバーフィジカルシステムのセキュリティ(松崎和賢)
第11回 アジャイルガバナンスとセキュリティ・プライバシ(松崎和賢)
第12回 Society5.0とAIの役割(須藤修)
第13回 企業DXとクラウド・コンピューティング(須藤修)
第14回 行政DXと地域社会の発展(須藤修)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 各回のレポート課題を評価する。 |
平常点 | 50 | 授業への参加態度(質疑、意見等)を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則、10回以上授業に出席しないと成績評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
教員によって異なるので、確認すること
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
BYOD機器の活用
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
実務家教員の企業勤務時代における業務経験を踏まえた講義の提供
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
具体的な事例の紹介等
テキスト・参考文献等
特定のテキストは用いない。講義担当者の用意するレジュメ等の配付資料を用いる。
その他特記事項
(注)オンライン受講不可の授業回について
ゲストスピーカーのご要望によって、「受講は教室のみでオンラインでの受講は不可(録画も同様)」となる授業回があります。講義中に上映する映像のオンライン配信が、「クライアントとの誓約事項」に抵触するなど、さまざまな理由に依ります。
ついては、該当する授業回に教室での出席が困難な場合は、事前に「個別指導コレクション」にて連絡してください。その回のテーマに関連したレポート課題を出題することによって対応する進行となることをご了解ください。