シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(2) | 2024 | 後期 | 土3 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 目加田 説子 | メカタ モトコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
指導教授の開講している演習を選択して下さい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
詳細は履修ガイダンス時に説明しますが、演習I(2)履修者の研究テーマに即した授業計画を作成します。
また、演習I(1)に引き続きまた、グローバル化と市民社会に関する分野別事例について、学術論文の輪読を通じて知識の向上を目指します。輪読テキストについては講師が随時指示しますが、担当する学生がレジュメを準備して発表し、議論を通じて理解を深めるよう努めます。
科目目的
演習の最終目的は修士論文の作成ですが、演習I(2)では履修生は計画的に論文の準備が進められるよう数回に渡って研究の進捗状況を発表することが求められます。
到達目標
演習の最終目的は修士論文の作成ですが、演習I(2)では履修生は計画的に論文の準備が進められるよう数回に渡って研究の進捗状況を発表することが求められます。
授業計画と内容
第1回 概要説明
第2回 修士論文の構成発表①
第3回 輪読:グローバル・ガバナンスと市民社会論
第4回 輪読:地球環境問題(温暖化)
第5回 輪読:MDGsと貧困問題
第6回 輪読:地域紛争と子どもの人権
第7回 輪読:国際保健と感染症
第8回 輪読:人道主義と平和構築
第9回 修士論文の構成発表②
第10回 輪読:通常兵器と軍縮
第11回 輪読:大量破壊兵器と軍縮
第12回 輪読:自由貿易とフェアトレード
第13回 輪読:グローバル・タックス
第14回 輪読:ESG投資と資本主義
第15回 修士論文の構成発表③
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本演習は修士論文の執筆が目標であることから、参考文献の精読、論文執筆に必要な時間を予習・復習ともに十分確保してください。また、研究を深める為に履修生は演習外における学内外の研究発表会、各種シンポジウムや催し物等、様々な機会に積極的に参加することが求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 授業内で発表するレジュメ及び学期末に提出するレポートを総合的に評価します。 |
その他 | 50 | 授業内における発表やディスカッションへの貢献度、出席を総合的に評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
必要に応じ、オフィスアワーを用いて個別指導します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
引続きコロナ禍の状況次第で、オンラインによる授業を実施する可能性があります。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1997年にNGOの創設に関わって以降、現在まで副代表や理事という立場で運営に携わっている他、全国的NPOネットワークや公益法人等、複数の団体の評議委員や役員を務めています。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
NGOやNPOの運営に携わっている経験から、国内外のNPO/NGO及びネットワークの経験を学生を共有しつつ、人脈を活かして学生の調査・ヒアリング等に貢献します。
テキスト・参考文献等
参考文献は適宜授業内で指示します。