シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(3) | 2024 | 前期 | 火4 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 櫻井 秀子 | サクライ ヒデコ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
指導教授の開講している演習を選択すること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習では、演習Ⅰおいて得た基礎知識、方法論にもとづいて、修士論文のテーマを決定し、研究目的とその方法を明確にした上で、論文の章立てを行い、論文の執筆を開始します。そのために先行研究調査、参考文献講読、報告、ディスカッションを行います。英語のテキストを中心に参考文献を講読しますが、ペルシア語の文献を参考文献とすることを希望する履修者にはその講読指導も行います。
科目目的
問題意識をさらに明確にし、主題を決定してその考察のための論理的組み立てを行います。その際には方法論の適用が適正であるかを再度検討し、先行研究と参考文献の調査を経て、具体的な章立てを行います。各章に必要な主要文献の選定を行い収集するとともにその購読を行い、主題に関する考察を深めながら論文執筆を開始します。
到達目標
履修者は自らの問題意識にもとづく主題を考察するために論理的組み立てを行い、先行研究と参考文献の調査を経て、各自の論文に必要な主要文献の選定を行うとともに、夏季休暇前に修士論文を第2章までを書き上ることを目標とします。本演習で扱う参考文献は英語文献が主要文献となるので、その読解力を向上させるようにも努めます。
授業計画と内容
第1回 論文テーマに関する報告
第2回 先行研究リスト作成
第3回 先行研究に対する論文テーマの位置付の明確化
第4回 主要参考文献リスト作成
第5回 主要参考文献の概要とポイントのまとめ
第6回 論文の章立てに関する報告
第7回 「論文の目的と方法」を執筆後、報告
第8回 「論文の目的と方法」に関する指導
第9回 「先行研究」を執筆後、報告
第10回 第1章関連文献の講読、報告、ディスカッション
第11回 第1章の報告、論文指導
第12回 第2章関連文献の講読、報告、ディスカッション
第13回 第2章の報告、論文指導
第14回 論文前半の総括、夏季休暇中の課題
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
先行研究リスト、主要参考文献リスト作成
主要参考文献の講読とそのまとめ
論文の執筆
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 論文執筆 |
平常点 | 50 | 論文執筆のための文献講読、まとめ、論述、プレゼンテーション、ディスカッション |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各自の論文テーマに応じて、テキストを選定し、参考文献を決定する。