シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(3) | 2024 | 前期 | 火5 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 彭 浩 | ホウ コウ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
総合政策セミナーⅠ(3)は、修士論文のための演習ですので、各自の論文テーマに合わせて関連の資料と書籍を調べて読んでいただきたいです。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この演習は、修士論文作成のために設けた科目ですので、各自の修士論文のテーマに沿って進めていきたいのですが、同時に研究の視野を広め、研究内容を深めるため、参考書籍を指定して読んでいただきたいです。
科目目的
明確な問題意識をもち、研究内容にあった方法論を用い、研究対象を明確にし、豊富な資料を収集し、比較文化の視点から問題提起をして政策提言ができるような文化研究をすることを目的とします。
到達目標
明確な問題意識をもち、研究内容にあった方法論を用い、研究対象を明確にし、豊富な資料を駆使して、オリジナルな問題を提起して独自な視点から論理的に分析し、斬新な論点をまとめ、適切な政策提言を行うような修士論文の作成を目標とする。
授業計画と内容
この演習は、修士論文を作成するための科目なので、基本的には、各自の論文にあわせて資料と書籍を読んでいただき、意見交換を行います。研究視野を広め、論文構成に役に立つようなテキストを指定し、読んでいただきます。ただし、修士論文の内容などにあわせて、随時テキストを変更して読んでいただきます。また、毎回修士論文について報告していただき、アドバイスします。
テキスト:
1、費孝通 等 『中国文化与全球化』 江蘇教育出版社
2、張岱年 方告立 編 『中国文化概論』
第1回 『中国文化与全球化』 多元文化与比較文学的発展
第2回 中国文化与全球化
第3回 中国文化和中国人
第4回 文化論中人与自然関係的再認識
第5回 『中国文化概論』 第9章 中国古代文学
第6回 同書 第10章 中国古代芸術
第7回 同書 第13章 中国古代宗教
第8回 同書 第14章 中国古代哲学
第9回 同書 第15章 中国文化的类型和特点
第10回 同書 第16章 中国文化的基本精神
第11回 同書 第17章 中国传统文化的价值系统
第12回 同書 第18章 中国传统文化向近代的转变
第13回 学生各自の修士論文のテーマに沿って問題意識、研究方法、分析と論理性について指導する
第14回 学生各自の修士論文のテーマに沿って問題意識、研究方法、分析と論理性について指導する
詳細は履修ガイダンス時にお知らせします。時間割は掲示を参照して下さい。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
修士論文の作成のため、演習で指定されたテキスト以外に、積極的に関連の資料と書籍を読むようにしていただきたいです。基礎的な文献を読み、先行研究を把握して整理していただきたいです。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 修士論文の進み具合と内容によって判断します。 |
平常点 | 40 | 毎回の発表内容で判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
1、費孝通 等 『中国文化与全球化』江蘇教育出版社 2003年
2、張岱年 方克立 『中国文化概論』北京師範大学出版社 2008年版