シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅰ(4) | 2024 | 後期 | 火4 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 彭 浩 | ホウ コウ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PG-IF5-701L
履修条件・関連科目等
総合政策セミナーⅠ(4)は、修士論文の作成のための演習ですので、修士論文に関連する文献、資料、書籍を積極的に、できるだけ多く調べて読んでいただきたいです。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習は、毎回、修士論文の指導をします。また、修士論文作成のため、参考になるような書籍を読んでいただきたいです。
科目目的
修士論文を作成するために、先行研究を整理した上、比較文化の視点から、明確な問題意識をもち、豊富な資料を収集し、独自な問題提起をして政策提言ができるような文化研究をすることを目的とします。
到達目標
比較文化の視点から、明確な問題意識をもち、研究内容にあった方法論を用い、研究対象を明確にし、先行研究を踏まえた上、豊富な資料を駆使し、オリジナルな問題を提起して論理的に分析し、斬新な論点をまとめ、適切な政策提言を行うような修士論文の作成を目標とする。
授業計画と内容
修士論文のテーマにあわせて進めていきたいのですが、毎回論文作成の基礎になるような書籍を読んでいただきます。ただし、修士論文の内容に合わせて、随時内容の変更と修正を行います。
テキスト:加藤周一『日本 その心と形』
第1回 はじめに形ありき
第2回 神々と仏の出会い
第3回 現生から浄土へ
第4回 水墨・天地の心象
第5回 琳派 海を渡る
第6回 手のひらのなかの宇宙
第7回 浮世絵の女たち
第8回 幻想に遊ぶ
第9回 東京・変わりゆく都市
第10回 日本の20世紀
第11回 対談「日本 その心とかたち」をめぐって
第12回 修士論文の問題意識、研究方法、資料の使い方、分析と論理性について指導する
第13回 修士論文の問題意識、研究方法、資料の使い方、分析と論理性について指導する
第14回 修士論文の問題意識、研究方法、資料の使い方、分析と論理性について指導する
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
修士論文を作成するために、なるべく多くの関連資料や書籍を積極的に読んでいただき、常に論文に使えるように努力していただきたいです。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | 修士論文の一部として、できるところまでまとめていただきます。独自の視点と論点を重視します。 |
平常点 | 40 | 毎回の発表内容によって判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
加藤周一『日本 その心とかたち』徳間書店 2005年7月