シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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演習(総合政策セミナー)Ⅱ | 2024 | 通年 | 他 | 総合政策研究科博士課程前期課程 | 山城 雅江 | ヤマシロ マサエ | 2年次配当 | 4 |
科目ナンバー
PG-IF5-702L
履修条件・関連科目等
博士前期課程2年次以上であること。指導教授の指示のもと、参加するテーマ(グループ)を選択し、授業に参加してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本科目は、一定の研究テーマの下に専門領域を異にする複数の教員(指導教授を含む)が集まり、学生を共同で指導する「共同演習」の形態となります。各テーマの授業概要については、初回授業にてお知らせします。なお、博士前期課程2年次の学生は、必修科目となります。
科目目的
総合政策研究科の養成する人材像として、「政策分析能力に優れ、異文化を理解できる人材」が掲げられています。その目標にそった人材の養成を目的とします。
到達目標
総合政策研究科の養成する人材像として、「政策分析能力に優れ、異文化を理解できる人材」が掲げられています。その目標に鑑み、本研究科で修士論文を執筆するためには、複眼的視点から諸問題へアプローチをすることが求められます。本科目において、専門分野を異とする複数教員からの指導を受け、各人が自らの研究テーマに対し、学問を多方面に組み合わせる学際的アプローチを積極的に行うことができるようになることを到達目標とします。
授業計画と内容
【テーマ名:言語文化政策の総合的研究】
第1回 オリエンテーション:
テーマⅠ:論文とは?(論文の構成とその作り方)
第2回 序論について①:序論の役割について
第3回 序論について②:背景説明と問題提起
第4回 本論について①:本論の役割について
第5回 本論について②:論拠の提示と論の展開
第6回 結論について①:結論の役割について
第7回 結論について②:全体のまとめと展望提示
テーマⅡ:ロジカル・シンキングとは?
第8回 ロジカル・シンキングとは?①:書いたり話したりする前に
第9回 ロジカル・シンキングとは?②:相手に伝えるとは?
第10回 ロジカル・シンキングとは?③:説得力のない文章について
第11回 ロジカル・シンキングとは?④:So What?とWhy so?
第12回 ロジカル・シンキングとは?⑤:論理のパターン
第13回 プレゼンテーションとは?
第14回 プレゼンテーションにおけるコンセプトの具現化
第15回 プレゼンテーションのスキル①:プレゼンス
第16回 プレゼンテーションのスキル②:シナリオスキル
第17回 プレゼンテーションのスキル③:デリバリースキル
第18回 プレゼンテーションのスキル④:マトリックスによる項目の相関
テーマⅢ:学術論文の執筆ルール
第19回 学術論文の執筆ルール①:テーマの選び方
第20回 学術論文の執筆ルール②:典拠への接近可能性
第21回 学術論文の執筆ルール③:図書館の活用法
第22回 学術論文の執筆ルール④:文献調査
第23回 学術論文の執筆ルール⑤:文献の引用について
第24回 学術論文の執筆ルール⑥:脚注のつけ方
第25回 学術論文の執筆ルール⑦:盗作・剽窃について
第26回 学術論文の執筆ルール⑧:引用の仕方
第27回 学術論文の執筆ルール⑨:参考文献について
第28回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各グループの初回授業にてお知らせします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 到達目標を理解できているかを判定 |
平常点 | 70 | 出席および議論への貢献度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
各グループの初回授業にてお知らせします。
その他特記事項
初回の時間割については、指導教授に確認してください。2回目以降の時間割については、初回の授業にてお知らせします。