シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語3b | 2024 | 後期 | 木4 | 経済学部 | 山下 智子 | ヤマシタ トモコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN2-13bX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中級英文の読解力を養うテキストの中で国内政治、経済・ビジネス、外交、軍事、海外政治情勢、文化・社会、犯罪、裁判、地球環境・気象、食糧・エネルギー、人口問題、科学技術、スポーツなどの分野を概観的に網羅する。各章につき、2種類のリーディングを行い、内容理解演習、リスニング演習、訳文解説、関連語彙の学習、関連テーマについての自主リサーチなどを課題として行う。
科目目的
英語四技能の総合的な能力向上のために、正確なReading 能力を課題演習などを通してより発展させるとともに、Writingおよび Listening能力をより向上させることを目標にする。また、文中に登場する語彙表現の強化練習、応用表現・文法練習を併せて行う。本文の背景知識とともに構文上のルールを学び、表現法を身につけながらインプットアウトプットの両面から英語力を伸ばすことを目的とする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading、Writing能力をより発展させるとともに、Listening能力、Speaking能力の向上をめざす。
②より高度なレベルの英文の読解力養成とより応用的な英語能力を身につける。
授業計画と内容
第1回 Chapter 1 国内政治
第2回 Chapter 2 経済・ビジネス
第3回 Chapter 3 経済・ビジネス2
第4回 Chapter 4 外交・国際会議
第5回 Chapter 5 軍事
第6回 Chapter 6 海外政治情勢
第7回 Chapter 7 社会・文化
第8回 Chapter 8 犯罪・事件
第9回 Chapter 9 裁判・法令
第10回 Chapter 10 地球環境・気象
第11回 Chapter 11 エネルギー・資源
第12回 Chapter 12,13 人口問題・科学技術
第13回 Chapter 14 スポーツ
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回のリーディングで教科書の演習問題で宿題となった個所は家で学習する。(約30分)自主リサーチなどでは英字新聞や英語文献で下調べなどを行い、英文で作文するなどの課題がある。(約3~4時間程度)
単語小テストなどの勉強も二回に一回行う(約30分)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 60 | 指定のテーマに基づき英文記事などの読解を基に英文レポートを作成 |
平常点 | 40 | 単語テスト、訳文、課題演習及び授業参加 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
提出物はmanabaを通して行い、課題の詳細の解説等は授業内でも行います。
期間中に課したレポートは後日コメントの上返却します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
1999年 株式会社D2E2 臨時同時通訳 大手製薬会社における同時通訳
2002年~2005年 株式会社AEON 民間企業社会人対象英語資格講座、英会話講師
2011年~2018年 株式会社アフロー デザイナー海外出展仲介翻訳、通訳
2016年~現在 株式会社Odd-E 企業紹介HP翻訳
企業、事業で必要とされる語学力に関しての概要、学習法、就職準備についての参考として
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験とビジネス分野での英語コミュニケーション、異文化理解、国際情勢等の理解と応用力が英語読解の学習においても活かせると考える。
テキスト・参考文献等
①Hirofumi Horie, Kaori Kato, Kazuhisa Konishi, Shuji Miyazaki, Yasuko Uchino ② English for Mass Communication 2024 ③朝日出版社 2023 ⑦ISBN 978-4-255-15714-6
その他特記事項
連絡はmanabaのスレッド、コースコレクション、あるいは学内メール宛てにお願いします。
学内メールアドレス:
ytomoko001x@g.chuo-u.ac.jp