シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特殊研究Ⅰ(東南アジア地域研究) | 2024 | 通年 | 水6 | 総合政策研究科博士課程後期課程 | 加藤 久典 | カトウ ヒサノリ | 1年次配当 | 4 |
科目ナンバー
PG-IF6-301L
履修条件・関連科目等
「東南アジアの社会と文化」「インドネシア語」などを履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
インドネシア語
授業の概要
文献調査や現地調査、論文執筆に関する個別指導を行う。
科目目的
国際基準の論文の質を理解し、独自の論理の構築の必要性について理解することを目的とする。
到達目標
学生が東南アジアの社会や文化を定性的調査にもとづき観察、分析し独自の理論や観察を構築することができるようになることを目標とする。
授業計画と内容
履修者の人数によっても日程が異なるので詳細は、開講時に決定しますが、おおむね次のような日程で進めます。
第一回 ガイダンス
第二回 研究の基本知識:文献調査
第三回 研究の基本知識:オンラインによる文献調査
第四回 研究の基本知識:研究者倫理
第五回 研究の基本知識:フィールドワークの実際
第六回 研究の基本知識:フィールドワークの手法と計画
第七回 研究の基本知識:フールドワークの結果分析
第八回 研究の基本知識:フールドワークの発表方式
第九回 研究の基本知識:理論分析
第十回 論文に関する基本知識:構成
第十一回 論文に関する基本知識:文献分析
第十二回 論文に関する基本知識:学術的考察
第十三回 論文に関する基本知識:一次資料の分析
第十四回 論文に関する基本知識:既成論文の分析
第十五回 論文計画 :留意事項
第十六回 論文計画:関連文献の検索
第十七回 論文計画:関連文献の収集
第十八回 論文計画:関連文献の比較分析
第十九回 論文計画:テーマについての情報交換
第二十回 論文計画:テーマの設定
第二十一回 論文計画:テーマの分析
第二十二回 論文計画:テーマの社会貢献性
第二十三回 論文計画:テーマの適正
第二十四回 論文計画:研究計画書作成
第二十五回 論文計画:研究計画書に関する討議
第二十六回 論文計画: 論文構成
第二十七回 論文計画: フィールドワークについての計画
第二十八回 論文計画:手法に関する整理 と論文全体の章立てについて
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
関連図書を講読すること
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | 文献を正しく信用し、理論的な議論を行うことができる |
平常点 | 20 | 議論と発表への参加、強調して学ぶ態度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Manabaの活用
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは、レジュメ等を配布予定。必要に応じて参考文献を指示します。