シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 夏期】地理学 | 2025 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 山﨑 朗 | 1~4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
JD-GG1-506L
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
講義時間数が限定されていますので、以下の5つのサブテーマを取り上げて、授業を進めます。
①地理学の歴史、特質、課題について解説します。
②空間の広がりは、人間の生活や生産にとって障壁「空間障壁」として存在しており、その「空間障壁」を乗り越える行動を「空間克服」と捉え直すことで、都市、都市間関係、企業や住宅立地について理解を深めることができます。
③立地論の基礎的な考え方を解説し、工業統計表をもとに工場の地方分散の特質と課題について論じます。
④国土計画について、国土計画の歴史的な役割を踏まえたうえで、人口減少、サービス経済化、国際化が進展する未来における地域デザインや国土計画についてみなさんとともに検討します。
⑤地方におけるグローバリゼーションの急速な進展について、北部九州や沖縄県をケースとして取り上げ、地域振興における国際化の機能と課題について論じます。
①については、テキストには記述がありませんので、PPTをもとに説明します。②については、テキストの第1章と深く関連していますので、授業前に読んでおいてください。③の立地論の基礎理論については、テキストの第2章を読んでおいてください。工業統計表による工業配置については、PPTをもとに解説します。④の国土計画については、第6章、第7章を読んでおいてください。国土の長期展望委員会(最終報告)についても触れますので、HPで検索してみてください。⑤については、テキストの第14章を読んでおいてください。
科目目的
①地理学への関心を高める。
②地理や空間の観点から人々の行動や企業行動、ビジネスを理解できるようになる。
③地域の政策や国土計画について、関心を持ち、あるいは政策や計画の策定に参加、評価できるようになる。
④地域に関する統計やデータの所在、利用法のについての理解を深める。
到達目標
①空間障壁、空間克服と立地、都市システム、イノベーションの関連性について深い理解を得ること。
②住んでいる地域の交通・環境・災害や人口減少に伴う諸問題を地理学的観点から理解し、地域課題の解決に向けての政策提言や行動がとれるようになること。
③国際政治や国際物流における地理の問題を理解し、ビジネス、業務、生活に生かすことができるようになること。
④環境やSDGsに対して、地理学的観点から理解し、解決に向けての行動に生かせるようになること。
授業計画と内容
①1日目の1時限目は、講師紹介、地理学という学問の特性、地域の多様性について解説します。
②1日目の2時限目から4時限目は、テキストの第1章をもとに講義を行います。
③2日目は、産業立地と工業配置の変動、地域政策と国土計画について取り上げます。
④3日目は、都市形成と地域のグローバル化について論じます。
なお、グループ学習の機会を設ける予定です。テーマは現時点では未定です。パソコンなどのモバイル機器を持参してください。PPTで発表してもらいます。
執筆者(著者)の話を直接聞き、質問できる機会となりますので、質問や意見についても、それぞれの授業日の最後に受け付けますので、遠慮なく質問してください。
限られた時間となりますが、みなさんとお会いできることを楽しみにしております。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
①キーワードについてgoogle等で検索し、その意味をしっかり理解すること。
②テキストの各章の最後に記載されている関連文献やHPを調べること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | スクーリング試験または科目試験により最終評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
夏期スクーリングではグループ学習を行います。パソコン等のモバイル機器を持参してください。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で使用するテキスト
山﨑朗他著『地域政策 第2版』中央経済社、2023年
自学用の参考文献
<空間克服に興味を持った方は>
山﨑朗・玉田洋編著『IT革命とモバイルの経済学』東洋経済新報社、2000年※
(Amazon等で購入できます)
※出版社品切れ・重版未定だが良書のため、図書館等で出来れば参照すること
<人口減少時代の地域のあり方について興味のある方は>
山﨑朗編著『地域創生の新しいデザイン』中央経済社、2025年 3月刊行予定
<産業クラスターや地域イノベーションに興味のある方は>
山﨑朗編著『クラスター戦略』有斐閣、2002年※
※出版社品切れ・重版未定だが良書のため、図書館等で出来れば参照すること
山﨑朗編著『地域産業のイノベーションシステム』学芸出版社、2019年
※スクーリングの講義内容中に「教科書」という表現がある場合は、通信授業(レポート学習)の教科書を指しています。各科目の教科書は、在学生サイト「教科書・教材」のページを確認してください。
https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/tsukyo-current/textbook?authuser=0
その他特記事項
【通信教育課程はなし】