シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 演習】憲法(加藤 隆之) | 2024 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 加藤 隆之 | 1~4年次配当 |
科目ナンバー
JD-OL3-301S
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
関連科目等:なし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
人権に関する判例の中から、受講生の興味のあるもの(ない場合にはこちらから指示します)について検討します。とりわけ、最高裁判例は、法律学の英知が集約されているものですが、これを無批判に受け入れるのではなく、批判的に検討するように努めます。
科目目的
判例を自分の力で分析、検討できるようになることです。
到達目標
ここで扱った判例を、表面的にではなく実質的に理解することです。
授業計画と内容
受講生が決定された後、その意向を踏まえながら最終的にテーマを決定したいと思います。受講生に対しては、意向を確認するため、こちらからメールで連絡します。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前に判例ごとに担当者を決めて、レジュメを作成してきていただきます。判例は、法律時報などによって全文にあたることが大切です。文献については、差し当たり、ジュリストの判例百選などを使い、必要最低限の文献を集めて読んでまとめるという作業を行ってください。わからない点は、メール等で積極的に聞いてください。なお、自らが担当しない判例についても、担当判例と同程度に学習して講義に出席することが求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | レジュメの完成度や演習中の発言等を総合的に勘案して決めます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
その他、必要に応じてメール等でも指導します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■教材
適宜、指示します。
■参考・推薦文献
加藤隆之『憲法判例から考える自由と平等』(2019年)ミネルヴァ書房
その他特記事項
【通信教育課程はなし】