科目ナンバー

JD-EN1-601L

履修条件・関連科目等

履修条件：通信教育課程の学生対象

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

この授業では、世界情勢とグローバルな重要課題に関する様々なテーマについて、英語で学ぶことで理解を深めます。授業内では、英文リーディングやリスニングに加えて、各テーマについてのディスカッションを行います。

科目目的

これまでの授業科目で学んだ英語の基本語彙や基礎的表現を使って、英文をより良く理解できる読解力を磨きながら、自らの考えを表現する技術を身につけることを目指します。また、グローバルな社会問題についてのディスカッションを通して多様な考え方に触れ、他者や異文化理解の土台となる柔軟な思考力を育みます。

到達目標

（１）高校卒業程度の難易度の英文を読み、内容をより良く理解することができるようになること
（２）英語を活用して様々な社会問題の構造や多様な価値観に触れ、他者や異文化をより良く理解できるようになること
（３）平易な英語表現を用いて、自らの考えを他の学習者によりわかりやすく伝え、また他者の考えをより良く理解し尊重できるようになること

授業計画と内容

Day 1　
① Chapter 2 アニマル・ライツ
② Chapter 3 動物と共生
③ Chapter 12 環境保護
④ Chapter 13 農業政策と食糧問題
小テスト 1

Day 2
① Chapter 1 震災の傷跡
② Chapter 6 イスラムと女性
③ Chapter 7 語られはじめたジェンダー
④ Chapter 11 現代日本の家族
小テスト 2

Day 3
① Chapter 4 地域紛争と世界
② Chapter 9 仮想現実と社会
③ Chapter 10 ネット環境と情報社会
Final Exam スクーリング試験

**以上のスケジュールはあくまでも予定であり、変更する可能性がある。

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

以下の『テキスト・参考文献等』に記載されているテキストには15のChapterがあり、それぞれ違ったテーマを扱っています。スクーリングの予習として、授業で取り扱うChapterの本文、「Vocabulary 」、「Comprehension」、「Useful Expressions」を読み、わからない単語や表現は調べ、解答を記入してきてください。また、Chapter中のその他のセクションについても、できる限り予習しておくようにしてください。授業内ではディスカッションを進めていきますので、各Chapterのテーマについて、自らの考え・立場を英語で共有できるように簡単に整理しておいてください。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

[評価方法]
スクーリング試験、課題達成度、ディスカッションへの参加意欲等、または科目試験により最終評価します。
[評価基準]
①授業内でのディスカッション、グループワークに積極的に参加している。②自らの考えを英語で伝えることができる。③さまざまな社会的課題についての自らの考えを、他者に分かりやすく伝えることができる。④さまざまな社会問題について多角的な視点を持ち、他者の考えを尊重できる。

課題や試験のフィードバック方法

その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

【通信教育課程はなし】

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

【通信教育課程はなし】

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

【通信教育課程はなし】

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

■スクーリングで使用する教材
Allen B. et al. 『Different Perspectives: Understanding Current World Issues』
金星堂　ISBN: 978-4-7647-3980-2（2014年）

その他特記事項

【通信教育課程はなし】

参考URL