シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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【通教 短期】英語 | 2024 | その他 | 在学生サイトの各スクーリングのページをご確認ください。 | 通信教育課程 | 谷 みゆき | 1・2年次配当 |
科目ナンバー
JD-EN1-601L
履修条件・関連科目等
履修条件:通信教育課程の学生対象
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この科目では、以下の「テキスト・参考文献等」に記載されている教科書を使い、英語の基本的な文法事項を丁寧に説明しながらその文法がどのように文章の中で使用されるのかを履修者のみなさんと詳しく確認することを中心に進めます。英語が苦手な人には、英語の基本的な知識を学んだり学習方法を身に付ける機会に、英語にある程度自信がある人には、これまでに得た知識の再確認をする機会になることを期待しています。
科目目的
この科目は、基本的な英語の文法事項を確認しながら、その知識を活かして英文を読む力を養うことを目的としています。また、英文を正確に読むためにどのように辞書や文法書を使うのかを学び、この科目を履修した後も履修者のみなさんがさらに英語の学習を深めたり、様々な状況において英文を読むことができるようになることを目指します。
到達目標
この科目では以下を到達目標とします。
・文法を意識しながら英語の文章が正確に読めるようになる。
・英語の文章を読む際に適切に辞書や文法書を使用することができるようになる。
授業計画と内容
各授業では、以下の「テキスト・参考文献等」に記載されている教科書のうちの下記ユニットを扱います。文法事項を丁寧に説明した上で授業中に問題を解き、その文法がどのように文章の中で使用されているのか確認しながら英文を読みます。
英語が暗記科目になってしまうことを防ぐため、授業中はもちろん最終日に実施するスクーリング試験においても辞書や文法書、教科書の持ち込みを認めます。
【1日目】
1限 授業の概要説明
Unit 4: How Do Americans Celebrate Halloween?(可算名詞・不可算名詞)
2限 Unit 4: How Do Americans Celebrate Halloween?(可算名詞・不可算名詞)
3限 Unit 6: Are You Going Cashless?(進行形)
4限 Unit 6: Are You Going Cashless?(進行形)
【2日目】
1限 小テスト(1日目の学習内容)
Unit 8: Would You Like to Be a Pioneer Like Coco Chanel?(動名詞・不定詞)
2限 Unit 8: Would You Like to Be a Pioneer Like Coco Chanel?(動名詞・不定詞)
3限 Unit 10: What Makes the Amazon One of the Most Amazing Places?(比較級・最上級)
4限 Unit 10: What Makes the Amazon One of the Most Amazing Places?(比較級・最上級)
【3日目】
1限 小テスト(2日目の学習内容)
Unit 14: How Was Conveyor Belt Sushi Born?(受動態)
2限 Unit 14: How Was Conveyor Belt Sushi Born?(受動態)
3限 小テスト(3日目の学習内容)
授業のまとめと復習
4限 スクーリング試験
※授業には必ず辞書を持参してください。電子辞書でも紙の辞書でも構いません。また、文法書を持っている方は持参することをお勧めします。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
<事前の予習>
・以下の「テキスト・参考文献等」に記載されている教科書のうち、Unit 1, 2, 3, 5について、それぞれのGrammar Basicsに目を通した上で、Grammar Practiceの問題を解いておいてください。Words to Pictures、Tune-Up Reading、Enjoy Reading、Word Collectorは予習の必要ありません。
・予習をする中で、難しいと感じるところがあれば、どこがわからないのか整理しておいてください。
・授業初日に英文読解力に対する自己評価や、英語学習における自らの課題などについてのアンケートに答えていただく予定ですので、是非これまでの取り組みの中で感じたことなど考えておいてください。
<スクーリング期間中>
・授業では、扱う文法事項について丁寧に説明し、その説明を踏まえてその場で問題を解いていただくということを繰り返します。
・よって、授業で扱うユニット(上記「授業計画と内容」参照)については事前の予習は必要ありません。
・授業はゆっくり進める予定ですが、ペースについて行かれるか不安がある人は予め問題を解いておいても構いません。ただし、掲載されている英文を事前にコンピューターを使って翻訳しておくという作業はむしろ学習を妨げますので、決してしないでください。
・スクーリング期間中の課題提出はありませんが、学習内容の理解度を確認するための小テストを実施しますので、それに向けての復習が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 30 | 授業中の取り組み(20%)や小テストの結果(10%)も評価の対象とします。 |
その他 | 70 | スクーリング試験により最終評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
【通信教育課程はなし】
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Robert Hickling & 臼倉美里(2020)『Reading Linkー基本文法で学ぶ大学英語リーディング』金星堂
その他特記事項
【通信教育課程はなし】