シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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教育実地研究 | 2024 | 通年 | 火3 | 文学部 | 高木 雅史 | タカギ マサシ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-ED3-N104
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
一つの県を定めて、教育学的なフィールドワークを実践し、報告書にまとめる。
科目目的
グループごとにテーマを設定し、テーマに関連した調査を行うこと、結果を報告書にまとめることで、教育学を研究することを経験的に理解する。
到達目標
フィールドワークのための準備を含めた調査をするスキルを獲得する。
調査を実施し、その結果を適切に報告書にまとめることができる。
授業計画と内容
前期
第1回 教育調査の意義を考える
第2回 調査法のいろいろ
第3回 構造的・半構造的なインタビュー
第4回 具体的教育課題についての学習
第5回 調査地の教育政策に関する学習
第6回 インタビューの体験:ICレコーダーの活用
第7回 調査訪問先へのアポイントの取り方
第8回 訪問先との調査項目の調整・設定
第9回 特徴的な調査対象者の選定とアクセスの仕方
第10回 調査項目についての討論
第11回 調査項目の最終検討
第12回 現地調査の実施
第13回 調査の振り返り
第14回 調査からわかった教育課題についての整理
後期
第1回 調査報告書の作成について
第2~5回 報告書作成
第6~9回 報告書内容についての調査訪問先との調整
第10~11回 報告書の最終原稿の完成
第12回 調査内容をもとにした受講生各人の教育課題について
第13回 受講生各人の教育課題についての討論
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
班ごとの課題に関する文献の収集や読み込み、調査対象の選定や調査対象との連絡、報告書の執筆に向けた調査の振り返りや資料の検討など、授業時間以外に行うことが求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 調査に向けた取り組み方や、報告書の作成への取り組みから総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業中や報告書内でのフィードバックを行う
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
グループ内での連絡・情報共有などをmanaba上で行います。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等を配布予定。必要に応じ参考文献等を指示する。