シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特設英語2a | 2024 | 前期 | 火5 | 経済学部 | 新井 洋一 | アライ ヨウイチ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-29aX
履修条件・関連科目等
英語の根本基礎力の強化と,TOEICのテスト力アップに強い関心がある学生に適する。
担当者が同じ「特設英語1 」(新井担当)との重複履修は避けること。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
テキストを使ってTOEICの問題形式に慣れ親しみながら、インターネットのTOEICの英語力養成コースも同時に使って、徹底的な英語力アップに努めてもらう。
毎回の授業で、英語の根本的な基礎となる項目として、つづり、筆記体の書き方、発音記号、発音練習、辞書、文法、読解などについて,ポイントを押さえて学習してもらう。
科目目的
本来きちんとやっておくべき英語の基礎力(筆記体の習得,発音記号の読み方と書き方、辞書の重要性、重要文法事項、読解のポイント)の徹底習得をまずおこない、それから、TOEICまたはTOEFLのテスト力アップを目指します
到達目標
パソコン入力時のタッチタイピング、パソコン操作のショートカットを含めた基本操作、Word, Excel, Power Pointの修得、大学受験までの英語の総復習による弱点克服と、発音を含めた英語総合力の中上級コースへの道を目指す。
授業計画と内容
1. イントロダクション
2. インターネットを使ったTOEIC習得コースの利用法
3. 英語のつづり、筆記体の書き方解説
4. 英語のつづり、筆記体の実践練習
5. 英語の重要子音 1 (θ, ð)
6. 英語の重要子音2 (f, v, l, r)
7. 英語の重要母音1 (ə, ɜː)
8. 英語の重要母音2 (æ, ʌ)
9. 強形、弱い形、音の脱落
10. 音の変化・連続
11. 機能語と内容語
12. 重要文法項目1 (品詞、名詞、動詞、形容詞、副詞など)
13. 重要文法項目2 (代名詞、冠詞、前置詞、助動詞、接続詞など)
14. 英語読解の鍵1 (熟語を含む文、相関語句を含む文など)
15. 英語読解の鍵2 (代名詞を含む文、関係代名詞を含む文、強調構文など)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 4割進んだ段階で、それまでの復習試験をおこなう。 |
期末試験(到達度確認) | 40 | 最後に、総まとめの復習試験をおなう。 |
平常点 | 30 | 日頃の予習小テスト・小レポートチェックで評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
中間試験の評価が30%、後半の最終復習試験の評価が40%、それらに、毎回の授業の小テストや課題提出チェックによる平常点の30%を加え、総合的に判断して評価する。総合評価で60点未満の場合はE判定とする。
ただし、授業参画度が70%に満たない、課題を提出しない、試験を受けないなどの、いずれかに該当する場合でもE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
1. インターネット上の有益な英文記事、英語辞典、英語アプリ、発音コンテンツなどを活用する。
2. Academic Express 3 (経済学部専用の、インターネット上のTOEIC力養成コースツール)