シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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特設英語2a | 2024 | 前期 | 火4 | 経済学部 | 加藤木 能文 | カトウギ ヨシフミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-29aX
履修条件・関連科目等
知的好奇心があり、積極的に授業に参加すること
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
このクラスではテーマを「英語を通して学ぶ世界の地理・歴史」として、英文で紹介された世界各国の情報を、的確な日本語に翻訳することを通じて、英語文法・構文の理解を確かめると同時に、人文地理学的な国際理解を深めたいと思います。前期には主として各国の地理的情報を、後期にはそれぞれの国の「ライフスタイル」を取り上げる予定です。
具体的手順としては、まず科目担当者が候補となる国々の地理・歴史情報を学生諸君に提示しますから、履修者はその中から、各自の興味に応じて選択し、英文を日本語化するとともに、自分で独自に調べた情報を付け加えたり、コメントを加えたりします。担当教員は、その訳文を検討し、修正すべきところがあれば指摘し、また補足的な解説も加えます。
その週に担当しなかった履修者は、原文の英文と発表を担当した学生の訳文と担当教員による修正版を読んで、それぞれのコメントを加えます。
科目目的
特定のテーマ設定のもとに、より発展的な英語学習を行い、研究や実社会で必要とされる英語能力を身につけることを目標とする。
到達目標
①正確な文法知識に基づいたReading能力の向上。
②やや高度なレベルの英文の読解を通じて、英語での情報受信能力を身につける。
授業計画と内容
Week 1 Introduction
Week 2 Students' presentations Reading & Grammar 「名詞句」
Week 3 Students' presentations Reading & Grammar「動詞句」
Week 4 Students' presentations Reading & Grammar「形容詞句」
Week 5 Students' presentations Reading & Grammar「副詞句」
Week 6 Students' presentations Reading & Grammar「前置詞句」
Week 7 Students' presentations Reading & Grammar 「助動詞」
Week 8 Students' presentations Reading & Grammar「代名詞」
Week 9 Students' presentations Reading & Grammar「分詞」
Week 10 Students' presentations Reading & Grammar「不定詞」
Week 11 Students' presentations Reading & Grammar「動名詞」
Week 12 Students' presentations Reading & Grammar 「関係詞」
Week 13 Students' presentations Reading & Grammar 「疑問詞」
Week 14 Review
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
普段から英文を積極的に読み、やや複雑と思われる構文に出会ったら、英文法の知識を活かして主語・動詞・目的語・補語、そして修飾語句の関係を解析してみるような習慣を身に付けると、読解力は飛躍的に伸びると思います。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 10 | 期末に、自分の発表した「国」についての内容の要約(日本語可)とそれについてのコメント(英語)からなる「レポート」を提出してもらいます。 |
平常点 | 90 | 「平常点」は「課題」と「発表(presentation)」からなります。他の履修者の「発表」へのコメントを付ける「課題」が20%くらい、「発表」が70%くらいです。詳細は、下記参照のこと。 |
成績評価の方法・基準(備考)
担当した週に行なう「発表(presentation)」が最大の評価ポイント(約70%)ですが、他の履修者による発表に対するコメントを期日内に行なうことが、集合型授業における「課題」の提出と見なされ、20%程度。期末のレポートが残りの10%くらいと思っていますが、変更もあり得ます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを利用しての授業です。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業で使用するテキストは、担当教員が用意し、manaba上に公開します。
その他特記事項
合理的な理由がない場合、対面授業の出席回数が授業実施回数の半分に満たない者は、「発表」を行っていても成績評価の対象としないことがある。
参考URL
特になし