シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語1a 1-33 | 2024 | 前期 | 火3 | 経済学部 | 岡本 倫典 | オカモト ミチノリ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-FR1-11aX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
フランス語の初歩をアルファベットから順を追って学んでいきます。具体的には、重要な文法事項を学習し、ことばのしくみを理解した上で、それを練習問題を解きつつ実地に確認しながら、フランス語を用いる力を育んでいきます。前期は全十四回です。授業の大まかな流れについては次の項目を参照してください。
科目目的
初級フランス語においては、文法事項の習得がまず重要になってきます。この授業では、一年間で文法の基礎を身につけ、読解や表現のために総合的なフランス語の基礎を固めることを目的としています。
到達目標
前期の授業では、フランス語に対する親しみを潜在的に深めながら、後期に引き続き行う学習がより充実したものとなるように、しっかりとした文法知識を身につけるための基盤をかためていきます。
授業計画と内容
前期は、全14回です。
1. はじめに フランス語の文字
2. Leçon 1:フランス語の音\つづりの読み方
3. Leçon 2 : 名詞の性と数\冠詞\voici, voilà\基数
4. Leçon 3:主語人称代名詞\être, avoir の直説法現在\c'est, ce sont, il ya\基数
5. Leçon 4:第1群規則動詞(-er 動詞)の直説法現在\第2群規則動詞(-ir 動詞)の直説法現在\形容詞の性と数\形容詞の位置
6. Leçon 5:基本文型\否定形\不規則活用動詞 attendre, partir
7. Leçon 6:疑問形\Oui, Non, Si\所有形容詞\不規則活用動詞 prendre, faire
8. ここまでの復習
9. Leçon 7: 指示形容詞\名詞と形容詞の女性形・複数形の特殊な形\不規則活用動詞 acheter, préférer
10. Leçon 8:aller, venir の直説法現在\近接未来・近接過去\冠詞の縮約\不規則活用動詞 voulooir, pouvoir
11. Leçon 9:疑問代名詞\疑問副詞\不規則活用動詞 connaître, savoir
12. Leçon 10:疑問形容詞\形容詞と副詞の比較級\形容詞と副詞の最上級\不規則活用動詞 commencer, voir
13. Leçon 11:命令法\非人称構文\不規則活用動詞 dire, manger
14. 前期のまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
語学の習得のためには予習よりも復習が重要になってきます。
付属のCDを用いて、教科書に出てきた重要な単語や表現の綴りと発音、意味を覚え、動詞の活用を身に付けるようにすると良いでしょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 基本的な文法事項を理解し、最重要の動詞の活用、単語を身につけたか。 |
平常点 | 30 | 授業への参加による。 |
成績評価の方法・基準(備考)
① 授業への取り組み 30%
② 期末試験の結果 70%
なお、欠席回数が5回を越えると、評価の対象から外されてしまうことがありますので、気をつけてください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業の中で、練習問題への解答や、課題についての発表する機会を設けます。それに対して教員からの講評を行い、また他の受講生の方からも見解を出してもらい、双方向型の授業を行います。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:『マ・グラメール』(三訂版)、小野ゆり子、村松マリ=エマニュエル、白水社。
その他特記事項
参考URL
特になし