シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語3/ドイツ語(Ⅲ)【1年61組】 | 2024 | 春学期 | 土2 | 法学部 | 秋山 大輔 | アキヤマ ダイスケ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-GE1-003M
履修条件・関連科目等
原則として新入1年生です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ語1で学んだ文法項目を反復しつつ、実践的な場面で応用していきます。簡単なドイツ語を読んだり、話したり、聞いたり、書いたりすることによって、一方では文法の知識を定着させ、他方ではさまざまな表現を覚えて、日常生活で使えるようにしてもらいます。とりわけ正確な発音を身につけること、数字を使いこなすことが重視されます。
【法律・政治】ドイツ語1と並行して、日常生活でよく使う簡単な言い回しを学びながら、ドイツ語を読む力、聴きとる力、書く力、話す力を、総合的に養っていきます。
【国企】ネイティブスピーカーの教員による会話重視の授業となります。
科目目的
日本の法制度は、民法や刑法を初めとして、ドイツ法の影響を強く受けているので、ドイツ語を学ぶことは、法律学を深く理解するためにも役に立ちます。週2時間のドイツ語のうち、ドイツ語3では、初級ドイツ語の初歩的な運用力を身につけることを目指します。
到達目標
基礎レベルの総合的なドイツ語力を身につける。
授業計画と内容
春学期のおよその授業計画は以下の通りです:
第01回:第1章「人と知り合う」(あいさつをする)
第02回:第1章「人と知り合う」(1格の人称代名詞・規則動詞の現在人称変化)
第03回:第2章「自由時間」(自由時間の過ごし方について話す)
第04回:第2章「自由時間」(人称代名詞・不規則動詞の現在人称変化)
第05回:第3章「一日の行動」(時間表現を使う)
第06回:第3章「一日の行動」(分離動詞・話法の助動詞)
第07回:第4章「住まい」(家・部屋の様子を説明する)
第08回:第4章「住まい」(名詞と冠詞の格変化)
第09回:第5章「食事」(食習慣つにいて話す)
第10回:第5章「食事」(3・4格の人称代名詞)
第11回:第6章「買い物」(どこで何を買うことができるかを話す)
第12回:第6章「買い物」(前置詞と名詞の格変化)
第13回:第7章「家族」(家族を紹介する)
第14回:第7章「家族」(所有冠詞)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習・復習を十分にして授業に臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 50 | 中間試験の配点は50点とします。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 学期末試験の配点は50点とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
【重要】成績評価の方法・基準は以下の通りです:
一.中間試験と学期末試験の結果により評価します(100点満点中の60点以上を合格とします)。
一.全授業回数の3分の1以上欠席した場合には、自動的に不合格になります。
一.断りなく欠席した場合(=無断欠席)には、履修を放棄したものとみなし、その時点で自動的に不合格になります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
各担当教員の方針によるので、必ず説明を聞いておくこと。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト①】
藤原三枝子他著『 スタート!1 コミュニケーション活動で学ぶドイツ語』三修社 2019年(ISBN 978-4-384-12299-2 C1084)
【テキスト②】
藤原三枝子他著『 スタート!1 ワークブック』三修社 2019年(ISBN 978-4-384-12300-5 C1084)